まあタイトル通りの記事です。
ルーンファクトリーシリーズ自体は名前は聞いたことはあったのですが、やったことはありませんでした。というか私はポケモンとディスガイア以外のゲームはあまりやっていなかったので、まあやってみようという気分になんとなくなった次第です。ただコミュニケーション系のゲームがそれほど好きではないので好感度とかの要素があるらしいと聞いた時には少し悩みました、でもまあ割とフォロワーさんとかの評判もよさげだし…ということで買いました。まあ挑戦は大事ですもんね。
(ちなみにコミュニケーションゲーム筆頭のあつまれどうぶつの森は久しぶりに起動したときに「久しぶり!どしたん?😊話聞こうか😊」みたいなことを住人が延々言ってくるのに耐えられなくてプレイしなくなりました。)
とりあえずストーリーはクリアしたのでざっと感想をば
OPが2種類あるのがすごい、ディスガイア6なんか1個もなかったのに…(私怨)。
・ゲームシステム
やることが…やることが多い…!
色々やれるとは聞いていたのですが、農作業、戦闘、友情、恋愛、季節のイベント…等とにかくやれることが多いですね、しかもどれもそれなりに作りこまれていてボリュームは十分という。最初は何やったらいいのか困ることもありましたが、慣れてくると1日にやることがだいたいルーティンになってくる(農作業→あいさつ回り→資材集めor冒険)ので要領をつかんでしまえばシンプルですね。
・ストーリー
記憶喪失の主人公がリグバースという村に流れ着いて、まあ記憶戻るまでの間お仕事手伝ってよっていろいろ頑張ってる間に世界の存亡がかかった重大事件に巻き込まれ…的な話。わりかしよくある話っぽいな~とは思いましたが「こいつ絶対正義が暴走する類の悪い奴だろ…」「こいつは悪そうだけどそこまで悪党じゃなさそうだな…茶風林だし…」みたいな事思ってたらだいたい当たってたのは笑いました。ただ個別キャラの深堀は恋愛シナリオを進めないとわからないところがあるのは少し面倒ですね…。最近までフーカをおってきた黒い靄をストーリーボスの影響だと勘違いしてましたし…。
・キャラクター
全体的にみんな個性的で、いい人が多いですね。優しい世界。
結婚できる候補のキャラクターには紹介ムービーが付いているみたいで誰がメインなのかとてもわかりやすいですね。いろいろ迷いましたがルドミラさんルートを選択しました。グイグイ来る系の癖にいざ攻められると弱いのも好きなところです。ただ砂糖を吐きそうになるセリフを主人公が平然と吐くので、今度からはこのスーパー陽の者主人公とナメクジ陰キャ野郎の自分を同一化する心配のない女性主人公を選ぼうと思います。
ところでなんでエルシェさん攻略できないんですか、絶対おかしいですよこんなの。あと女性主人公だとテリーさん攻略できないのも絶対おかしい。
・モンスター
ストーリークリアまではほぼ住人を連れまわさなかった(好感度上げてなかったので強制的に連れまわすのも気が引けた)ため、基本囮…共に戦う仲間を何匹か連れてました。
初めて仲間にしたモンスター、状態異常を相手に付与できるのでまあまあ役にたってくれました。
ガンドアージュ総監にとどめを刺した英雄。
かわいいので仲間にしたモンスター、範囲炎攻撃が強い。
ラスボスを焼き魚にした。
かわいいから仲間にした。デフォルトネームがあんまりだと思う。
赤い方と対になりそうだったので仲間にした。かわいい。
・ストーリークリアまでの戦闘
最初は両手剣でプレイしたいたのですが、途中からダグさんに貰ったクソ強いハンマーを使うようになり、そのおかげで大体の敵は苦戦しませんでした。ただやっぱり苦戦するところは苦戦しまして、例えばスカルドラゴンの連撃。油断してたらこれ食らったら回避無理だろみたいな連撃がガンガン飛んできてビックリしました。もとからアクションゲームがかなり苦手なので難易度をイージーにする甘えプレイだったのですがノーマル以上なら嵌め殺されていたかもしれません。
ただそれより問題だったのがフィンブルの境界線、最初はいつの間にか全滅して何が何だかわからないまま病院送りにされ、3回目でやっと黒いザコ敵が範囲即死攻撃を撃ってきていたことに気が付きました、初見殺しにも程がある…(5回全滅し、仕方なしに気絶耐性100%にして突破)
どうしてこんなことに…。
・まとめ
まったくやったことのないゲームだったので慣れるのに少し時間がかかりましたが楽しかったです。実のところRPG要素以前に恋愛要素のあるゲームはあまりやらないのですが、主人公とヒロインのやり取りを見る度に光で焼かれそうになったり口から砂糖を吐いて死にそうになりましたが何とか結婚まで行きました。エンドロールも流れたしこれでひと段落でしょう…。
子供出来るの?????!!!??
おしまい。