久しぶりの漫画紹介となります。漫画自体はいっぱい持ってるんだけど文章に起こすのってなかなかしんどいんですよね。あと気温がガッタガタなせいかアレルギー性鼻炎が酷くてしんどい。
では今回紹介する漫画はこちら、鬼桐さんの洗濯となります。
ふかさくえみ先生の作品で月間まんがライフオリジナル連載、既巻一巻です。割と最近出たばかりですね。私は表紙でびびっと来て買いました、新しい漫画を買うときは大体表紙買いします。そしていつのまにか金欠になる。It is no money.
・あらすじ
東京の街角にあるクリーニング屋「洗濯屋鬼桐」に住み込みバイトをすることになった大学生、茶子。しかし訪れる客は魔王、狐、バンパイアと人ならざるものばかり…店主も鬼（種族）で…？
この漫画の特徴を大きな特賞として、人間ではない異種族が多く出てくること（わたしこういうのだいすき）、そして洗濯に関する豆知識が豊富に出てくることです。
洗濯に関しては異種族の物を扱うという事で、現実ではない変わったものが多く出てきます。アンデッドの匂いを吸収するスーツ加工、魔王のオーラを出す加工、小人用の小さな洗濯仕事場等、異種族が人間と共存して住む場合に必要になるだろうオプション加工などがよく考えられています。
もちろん花粉汚れや泥汚れを落とす際などの実際に使える洗濯の知識も載っています。
（まあ私は洗濯は洗濯機やクリーニングに出すくらいしかしないのですが…。）
さてではキャラやお話の方はどうであるかというと、キャラクターも非常に魅力的なものに仕上がっています。
無表情に見えて仕事熱心でいてちょっぴりさみしがりやな店主の鬼桐さん、のほほんとして近所のおばちゃんみたいな緩やかな空気を放ち誰とも気兼ねなく接する大学生の茶子の二人を始め、マントの加工が無ければ魔王らしいオーラのない魔王、ハイテンション雪娘等元気なキャラクターがいっぱい出てきます。お話も基本的には緩やかとして笑えるような四コマ漫画です。
現在一巻が出たばかりであり、お求め安くなっているので良ければ読んでみてください。
ではいつもより短いですがこのあたりで。
