ワクワク不動怪獣日記

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ここ最近のニチアサ感想~騎士竜戦隊リュウソウジャー開幕~

ワッセイ!ワッセイ!ハッハッハ!

ワッセイ!ワッセイ!ソレソレソレソレ!

 

はいここ最近のニチアサの感想記事です。毎週書くのはきついのですがこうやって思い出した時にでも。

 

まずは仮面ライダージオウ、未来編のクライマックスですが、ソウゴを倒す覚悟を決めたゲイツ、アナザージオウ(夏映画まで温存しておくと思ってた)、スウォルツの暗躍、変身する黒ウォズ、門矢士と要素がこれでもかと詰め込まれている濃い展開です。まるで最終回付近のようだ…。

 

個人的に注目したいのは叔父さんがソウゴを叱ったことですね。両親を失って王様になりたいと言い出したソウゴにどこまで踏み込めばいいのかはかりかねていたおじさんが「寂しいときは寂しいって言わないとダメ、人の心がわからない王様になっちゃうよ!」とソウゴの夢を尊重しつつ叱っていたのがよかったです。叱り終わった後に息を吐いているのが本当に勇気を出して叱ったんだなあと思えるいい動作でした。オーマジオウが明らかに人の心がわからない魔王になっているので、もしかしたらおじさんに叱られなかったらオーマジオウルートをたどることになるのではないかなあとも思いました。ゲイツとの付き合い方が今後どうなるのかも楽しみです。

 

ツクヨミが銃を構えていたのも、「王の候補者を探すためいちご狩りツアーのバス(運転手門矢士)の中の子供を連れ去ろうとした」スウォルツに向けたものだと判明し安心しました。情報量が多すぎる、無言でバスの操作ができなくなって焦ってる士好き。

 

いやいくらいきなりソウゴ完全倒すモードになったとはいえ私は最初からツクヨミちゃんが幼少期ソウゴを銃撃するはずがないって信じてたからねハハハ…。

 

そういえばまあ何かしらの理屈はあるのでしょうが、アナザージオウとジオウが両立しているのはなぜか等の細かい設定の把握が難しいですねこの作品…。クイズとアナザークイズともまた別の理屈っぽいし…。

 

さてシノビ、龍騎のスピンオフのキャスト発表、ディエンドの参戦等ますます混迷を極めるジオウ、目が離せないですね。

 

騎士竜戦隊の前にスーパー戦隊最強バトルの話もちょこっと、四週間連続のお祭り企画でしたが終わるとあっという間でしたね。多少ガバいところはありつつも個人的には199ヒーローを思い出すようないい意味でのお祭り作品としてよかったと思います。私個人はデカマスターが大好きなのでゴーカイジャーキュウレンジャー本編を踏まえたやり取りがとてもうれしかったです。

 

そして始まった騎士竜戦隊リュウソウジャー、恐竜と騎士がモチーフの新しいスーパー戦隊です。一話からドラゴンマイナソーとキシリュウオースリーナイツとの戦いでつかみはばっちりといえるでしょう。前作のルパンカイザーがCGを用いたスピーディーな動きであったのに対してキシリュウオーは火を吐く怪獣!を相手にあくまでスーツの状態で軽快に走ったり跳ねたりとまた違う動きを見せていました。今までの戦隊ロボだと忍風戦隊ハリケンジャーの旋風神ハリアーに近いものを感じましたね。合体する騎士竜が増えるとこういう軽快なアクションは減るかもしれませんがとても良いものでした。

 

一方の等身大戦ですが先代とのダブルレッド、ブルー、ピンクというキャラをつかめていない状態で二人出てくるので一人一人の印象が薄くなっていているようにも感じました、それを見越してか最後に一人一人変身するシーンが挟まっていましたが。

しかし各々の変身前のキャラクターはすでに固まっているような印象を受けました。演技力が上がっていくのが楽しみですね。

 

それにしても盆踊りのようなリズムに合わせての変身はとても印象に残るものですね…。盆踊りに意味があるとすれば周りに出てきた小さな騎士は歴代のマスター達の魂なのかもしれませんが動きがかわいい…。そして耳に残る関智一…。しばらくは一話をYOUTUBEで無料配信しているそうなので仮に見逃しているなら今のうちにどうぞ。

 

それではまた