ワクワク不動怪獣日記

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ここ最近のまちカドまぞくについての話

こんにちは、社会の人になってから約一月、辛いですね。平日の自由時間が少な過ぎて病気になりそうです。

 

 

 

ではタイトル通りの話をしましょう。単行本未収録(五巻範囲)の話をダラダラとします。ガッツリネタバレなのでお気をつけて

 

 

 

 

 

やってきました、まぞくに敵対的な魔法少女。あくまで狙いはリコくんだけであまり強くはなかったのですが、事態は大きく動くことになります。封印された店長、ブチギレリコくん、奮闘するシャミ子小倉タッグ…。

 

リコくんは今までは飄々とした態度が基本でしたが店長が封印されると本気でブチギレてシャミ子の話すら聞かない危険な状態に為りました。しかもリコくんは店長のことを彼氏だと認識していたという衝撃の事実が発覚。私も面食らいましたが、単行本4巻のリコくんのプロフィールでは好みのタイプが「都合のいい人」となっていました。リコくんらしいなあと最初は思ってたのですが、恐らくは「自分のために色々してくれた人」がリコくんの中では「都合のいい人」という言語になったのでしょう。マスターのことは大好きだとも言ってましたし偽りのない本心だったのでしょう。結局はフラれてしまい泣いてしまうのですが…。

 

 

さてここからはシャミ子の能力に関する話です。紅ちゃんを説得するために夢の中に潜り、汚れた記憶を「掃除」しました。この行為をウガルルは「洗脳」と表現しました。その後リコくんの夢の中にも潜りましたが、こちらでは記憶の掃除ではなく店長、小倉と協力しての説得を行いました。ここで小倉は「心の隙間につけこむ」という表現をしました。どちらの表現もあまりいい意味で使われることはないフレーズですね。ですが間違いではなく客観的に見ればそういう言い方になると思います。記憶の掃除はおそらく記憶に関わるモヤモヤ、負の感情を取り除く行為なのでしょうが、めちゃくちゃな能力です、以前桃の言っていた通り悪用しようと思えばいぐらでも出来るのでしょう。シャミ子が自分の意思で悪用するとは思えませんが、記憶の掃除がウガルルの言うように洗脳なのだとしたら、最初に桃の夢の中で行った掃除はどんな意味を持つのか…。桃のシャミ子に対する感情に掃除が深く関わってるのは間違いないですし、それは純粋に桃の意思なのか?嫌な予想がいくらでも出来てワクワクしますね。

実際、シャミ子自身も今回の解決法には絶対の自信を持っている様子はなく何か不安を感じているようです。店長が以前危惧していたシャミ子の力が間違った方向に成長するという可能性が現実味を帯びてきたような…?

 

 

まちカドまぞくは単行本ひとつで何かしらの問題が片付き、次の目標や問題が生じてまたそれを解決するという構成だと思っています。そろそろ五巻収録分の話が貯まる頃ですが、最新話の不穏な引きを見るに今まで以上に大きな問題が生じるような気がしてなりません。備えよう。

 

 

 

 

アニメは7月からですね。とても楽しみです。ではまた