皆さんこんにちは
先日発売されたまんがタイムきららキャラット。桃の嫉妬心が垣間見えたり小倉がどういう人物なのか掘り下げが入りそうで相変わらずこの漫画は素晴らしいなという感じでした。知らないケータイ持ってるだけで動揺するんじゃない。
今回は原作16,17,18丁目の話です。前回と同じく2.5話分になりますね。ミカンがようやく本格参戦です。
陽夏木ミカン、せいいき桜ケ丘の外から現れた二人目の魔法少女。原作で茶色っぽい眼の色はアニメでは緑っぽくなっている。変身前後の区別をつけるためかと思っていたが変身前後とも緑である。
たまさくらちゃんの着ぐるみを脱がそうとするミカン。まぞくを見かけたら挨拶代わりにしばこうと考えていたそうですが、弱そうな子はしばかないとシャミ子には手を出しませんでした。危なかったね…。
通報しようか迷ってる桃、アニメだとたまさくらちゃんのグッズを買っている描写がわかりやすいですね(原作もグッズ買ってるのアニメ見てから見返して初めて気が付いた)
転校手続きにミカンが来る話。ミカンの体質についての話です。実際転校してくるのは原作4巻なので杏里ちゃんたちとはアニメだと絡まなさそう…?
呪いを浴びた結果なんか笑える感じになってる桃。トリタロウ含め正面顔の鳥が不気味である。ミカンの呪いは「関わった者にささやかな困難が降りかかる」ものであり、今回はシャミ子の掃除したゴミが散らばったり急な突風がふいたりごせんぞが大蛇に飲み込まれたりした。ギャグで済まされてるけど結構厄介な呪いである。
そしてここで呪いをかけられている境遇を聞き、自分と重ねてフォローに入るシャミ子が本当にやさしい。一応まぞくである建前を守りつつ不器用なフォローを入れるのはシャミ子らしいですね。
さて河原での修行回、桃の変身バンクについて、危機管理フォームについて、そして魔法少女がどういう仕組みなのかも少し説明が入ります。また原作になかったたまさくらちゃんガチ勢描写も追加されていました。たまさくらちゃんのあれこれは原作3巻分で掘り下げられるのでそこまでアニメ化してほしいですね…。そしてここでミカンの口からさらっと魔法少女は魔力がなくなると消滅するというさらっとヤバい設定が明かされます。6話でもう少し桃が深くケガしてたらどうなっていたんでしょうか…。
桃が大事なことを自分に話していなかったことにもやもやを抱えるシャミ子。寝ている桃に恐る恐る手を伸ばし、自分の抱えている感情もよくわからない状態のシャミ子がよいですね。そして起きた「桃に認められたい」というシャミ子の桃に対する欲求が出てきました。お互いに徐々に距離が近くなっていくというのはいいものです。
次回はテスト回、シャミ子と桃が初めて直接対決する話ですね。あと4話…2期…。