「シャミ子が悪いんだよ…」がネットミームになっているようですが、桃は最後の最後で手を出すのまでは躊躇するのでこのようなセリフを吐いても襲わないし変態レズなどではなく、過去の様々な経験等から形成されためっちゃめんどくさいシャミ子大好き女であることは声をあげて主張していきたいですね皆さんこんにちは(気さくな挨拶)。
9話の感想です。
原作2巻の19,20丁目の話ですね。
危機管理フォーム、リテイクはされたもののめんどくさいからそのままに、かわいそう。
物理では勝てないので頭脳派まぞくを目指せとのこと。桃に侮られてる気がすることに悩んでるシャミ子いいですね。
「私のことをなんだと思ってたのかな?」
なんだろうね
「負ける前提で考えると負け癖がつくぞ!」ごせんぞらしくも前向きな言い考え方ですね。一度も勝ったことがないのにここまで前向きなのもメンタル強者で羨ましい限りです。
テストという学校の話とはいえ桃との真剣勝負の舞台。ごせんぞの誘惑に一時は流されそうになるものの、桃が真摯に自分に向き合っているのに気が付いて、きちんと自分の実力で正々堂々と勝負するシャミ子がいいですね。ごせんぞもまぞくの利益、子孫の利益を考えて行動しているのでそれはそれで考えがあっての行動なのですが、しかし先生に預けるのにも大切なごせん像として預かってもらうのにシャミ子の人柄が出ています(カンニングはだめだよ)。
原作五巻で「シャミ子はいつだって余の味方だった。1度も余の事を馬鹿にしなかった」とごせんぞが言うシーンもありますが、この辺りの事も思い出してそうですね。
「生き方が下手だ!」
生き方、シャミ子の場合呪いの影響か病弱でまともな生き方ができるのが最近になってからなので重い言葉ですね。ただ自分を大切だと言ってくれてシャミ子を表面上は叱りながらもしっかりシャミ子のことを気にかけているごせんぞの優しさが光ります。声も心なしか嬉しそうです。
トリタロウの飼い主探し、補修者一覧。ちゃんとひっかかってますねシャミ子…。
新しい冷蔵庫の舞、かわいい
酒浸りガチ泣き清子さんもかわいいけど良子ちゃんそれは撮らないであげて。
さて今度はシャミ子とミカンの映画デート回(?)。
死霊のコサックダンス。かの有名なエドウッド原作脚本の「死霊の盆踊り」が元ネタか?クソ映画臭い(失礼)。
サメゾンビvsサメ寿司、フランケンジョーズやデッド寿司などが悪魔合体したようなタイトルだ。ホラー映画というよりもしかしてやっぱりクソ映画…。しかし見ないでクソ映画と判断するのは愚かなことです。ちなみに私のオススメのサメ映画はフランケンジョーズなので是非とも見ていただければと思います。あとデビルシャークは見なくてもいいですがめちゃくちゃ見て欲しいですね。苦しめ。
さて今回の目的は映画館デート…ではなくミカンの呪いの克服です。ミカンの呪いに関しては今の時点でも笑える感じとはいえそこそこ厄介なので改善したいのは本気なのでしょう。病院にも連れていくわという台詞が母親を病院送りにしてしまった実体験から来てそうなのが悲しいですね。またシャミ子もごせんぞも映画館が初めてというのが家庭事情、封印などが絡んでて少し悲しくなりますね…。映画館デビューがそんなクソ映画みたいなので大丈夫なのかな…。でも楽しんでそうだったからいいのかな…。楽しそうでよかった…(保護者面)。
突然現れる限界たまさくらちゃんオタク桃。しかも明らかに自分で内緒にふたりで映画館に来ていたことに嫉妬しているテンションの低さ。さりげにミカンがシャミ子呼びになっているのも絶対気が付いてそうだし…。サンバイザーの電源が切れたからという不自然な言い訳好き。まだこの時点だとましな方で多分原作5巻時点だと速攻で闇堕ちしてるんだろうな…。
めっちゃかわいい。
ストーキングする小倉。勝手にテンションが上がって奇行に走る。自分を納得させようとしているシャミ子のめっちゃ長い独り言がじわじわ来る。おそらくは次回の小倉回への繋ぎか。
9話の最後はごせんぞとシャミ子が今を楽しんでいる様子で〆られました。ふたりとも自由に活動できるようになったのがつい最近の話なので本当に良かった…と勝手に感慨深くなりますね…。
さて今回は二話分の話が進みました。次回は小倉の本性回と良子が桃の家に行く話ですね。徐々に原作2巻のラストへ進んでいっており、楽しみでありますがもうすぐアニメが終わるのも見えてきてさみしくもあります。
それではまた。