きららファンタジアにまちカドまぞくが参戦!!!
この時のためにためていた200連分の石&チケットを放出し無事まぞく勢全員お迎えしました…。これからのイベントで桃(闇)とかシャミ子(水着)とか出るのかな…。
10話の感想です…10話…あと…2話…?
さてまずは小倉のラボ回、原作2巻の21丁目ですね。
小倉はアニメだと原作と違い最初から割と出番あるのに距離を置かれてる感じのかわいそうな人になってましたが、それも仕方ないレベルのヤバいやつです、シャドウポケモンかお前。原作だとどんどん不穏な気配を醸し始めて、最新話だと宇宙のめくれに…。
技術だけいただいて帰ろうと物騒な提案をする桃
彼氏面をする桃
シャミ子に倫理的にやばい実験をしようとする小倉。原作の今の桃はシャミ子に手を出すものには本当に容赦がないので、普通に小倉を殺しそうでひやひやします。しかしこの世界にいる普通の人間(?)ではトップクラスの技術持ちの小倉、さらっとホムンクルスの材料とか言ってますけど何やってたんでしょうか…。
アニメだと完全にゴキブリの動きをしているごせんぞ。
「シャミ子をモデルに作った」よりしろ、桃からはこんな風にシャミ子が見えているのかな。
原作だと小倉が本格的に絡んでくるのがこの回なので、序盤からちょくちょく姿を見せていたアニメだと何か印象が変わるかなと思いましたが、ちょくちょく出てたやつがヤバい本性を現した回になってて結果的に原作より恐ろしさが増した気がします。ホムンクルスの粘土びくびく動いてるの本当に怖い。何やってたんだお前。
おつぎはPCが壊れる回、原作2巻22丁目。
塗りつぶされた表札、いなくなった姉の名前が書いてあったんでしょうね。
「こんにちは桃よ!まぞくがやってきたぞ!」
「シャミ子か、はいっていいよ」
…アニメで追加されたセリフですが何回か来てる反応ですねこれ、距離近づいてるね。
ジャンクな昼食を過ごす桃、「シャミ子が何か作るなら食べる」と飯をタカる桃。
姉として妹にいいところを見せたいシャミ子と姉が行方不明の妹である桃の対比シーンいいですよね。
良ちゃんのいい笑顔に押される桃、自分が妹でもあるからどうしても弱くなるのでしょうか。姉はうそをついてはいけない生き物…。桃の姉は桃に何か隠し事をしていたんでしょうかね。桜さんのことはわからないことが多いので私も知りたいところではあります。
この時点ではシャミ子の配下扱いにまだ複雑な様子の桃。原作から見てるとゆっくりと時間をかけて距離が縮まっていく桃とシャミ子の関係がいいよね…。
桃と対等以上に渡り合うためにどうすればいいか考えるシャミ子。良子は敵から情報や弱点を引き出すにはそうすればいいかという問いに「警戒されずに相手の懐に入り、その人に心を開いてもらう」ということを提案していました。ここで一族の力を使えばいいと次回につながるわけですが…。今回の絵コンテに佐藤竜雄さんがいたのが地味にびっくりしました。監督が桜井弘明さんの時点でですがメンツがすごいですね。ただ今回の話は漫画の文字擬音をそのまま書き起こした演出が多くてアニメとしてはどうなのかなと思いました。話の構成は大変良かったのでそこまで不満はないのですけれども。
さて、残すところあと2話、いよいよ原作2巻のクライマックスに突入しますね。寂しくもあり、楽しみでもあります。二期よこい。それでは。