皆さんこんにちは。
アニメまちカドまぞく、円盤の売り上げが好調みたいであちこちで売り切れになっているようです。私はまちカドまぞくが信頼に足る良作であることを確信していますが、それと円盤が売れるかは別問題。正当な評価とも言えますが少し信じられない思いがあるのも事実です。めちゃくちゃうれしいよね…二期も現実的になってきたね…。
それはそうと現在連載中の原作の話なんだけどね
ウガルルちゃんごめんねではないよね????
はい
よく言われているように元々そこら中にバッドエンドルートが転がってて、一歩間違えれば崩壊する危ないバランスの上に成り立っているまちカドまぞくの世界ですが、ウガルルの生存に関しては本当に奇跡としか言いようがないほど偶然の要素も重なっています。それではウガルルちゃんがごめんねにならない事にかかわりそうな要素を振り返ってみましょう。
・使い魔を正規ルート以外で倒す。
正規ルートで倒すとピンクヒスイが手に入らなくなり闇堕ち安定剤が手に入らなくなるので詰みます。土も持ち帰らないと材料が足りないよ。
・佐田杏里がミカンを心配してぱんだ荘を訪問する。
ミカンが半覚醒状態にならないとウガルルを羽交い絞めして説得することができないので詰むよ。あとこの段階で玄関が開いてないとみんな寝てる&ごせんぞは動けないから桃が玄関壊してたのも地味にグッジョブ。あと杏里ちゃんの実家が精肉店でよかったのと杏里ちゃんが喫茶あすら紹介してなかったら店長とリコくんとも知り合えてないからとても重要なファクターだね杏里ちゃんは。
・ミカンが体育委員に入る。
ウガルルちゃん召喚の段階での人手が足りず時間切れになる可能性が高い。ミカンは社交的なので比較的回避しやすいといえる。比較的
ざっと見てもこれぐらいですね。あとミカンの家にゴキブリが出てなかったらシャミ子の魔力が足りなくて最後の魔法陣起動も怪しくなるかも…と思ったけど多分桃が補えるからまだなんとかなりそう…?
まあ条件を見る限り「偶然」に支配された要素が大量であり、ゲームだったら初見殺しのオンパレード、小倉さんが「無理」と最初に行ったのもうなずける鬼畜難易度です。また四巻の話はウガルル生存&ミカンの呪い解除がテーマとなっており、良子が武器の本を見せてなかったらそもそもウガルルを固められていないなどの罠も存在します。
次にではウガルルちゃんがごめんねになってしまった場合どうなるか、ほぼ確実に五巻で詰みます。ウガルルは戦闘要員であり、魔法少女の心の中で戦闘できる貴重な要員です。紅ちゃんの説得の際、ジキエルの群れと戦えるのはウガルルだけでしたし、ウガルルがいなかっただけで夢の中でシャミ子が敗北する→紅ちゃんとリコ君の説得に失敗する→確実に戦闘になると追加で何人死ぬんでしょうね…。
さて最新号で示された結界が回避した可能性の世界、怪しい小倉も出てきて楽しくなりそうですね。