ワクワク不動怪獣日記

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アニメ「恋する小惑星」1話感想

祝え!新時代の幕を開ける令和の象徴!その名も恋する小惑星



「恋する小惑星(アステロイド)」はまんがタイムきららキャラットで連載されている4コマ漫画で、幼いころに出会った男の子と新たな小惑星を見つけるという約束をした主人公みらが高校の天文部…ではなく天文部と地質研究会がベストマッチした「地学部」に入部し、そこでかつての男の子…いや女の子であるあおに再開するという所から始まる青春グラフィティ4コマです。まちカドまぞく、恋する小惑星、おちこぼれフルーツタルトの3作品が3号連続でアニメ化発表されるスカイウォールの惨劇から10ヶ月、まちカドまぞくのアニメが終了してからの新時代の1号アニメとして出発したわけですね。ここまで読んで違和感を覚えなかった人は詐欺とかに気を付けたほうがいいかもしれません(平成最後のきららアニメはアニマエール!で令和1号きららアニメはまちカドまぞくです)。

 

 

 

本題に移りましょう。

 

 

冒頭は幼いころの約束の場面、アニメのキャラデザが原作に比べると光が強い(原作が暗いとかそういう意味ではない)感じがします。また4コマだとスペースの都合上なかなかめいいっぱい映らない星空が大変綺麗に描写されています(4コマのフォーマットと扉絵を最大限に生かした2巻115Pみたいなのも大好きですけど)。私は地学をあまり勉強してこなかったのでこの辺の正確性とかの描写に関してはさっぱりなのですが、協力の布陣を見る限りかなり正確に描写されているようですね。実際スタッフも天文に強いみたいですしこういうところが丁寧なアニメは好感が持てます


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「すずちゃんすごい!視線がギャラクティック!」「目立つからやめて!」

このあたりもそうですけど原作とギャグの空気感が違いますね。どっちがいい悪いとかではないので気にはなりませんけど。


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見学者を連れてきたぞのシーン。原作と部屋のレイアウトが若干変わっており、掛け軸に天と地に加え人が追加されている細かいアニオリがあります。

 

地学部のメンバーは元天文部の森野さん、元地質研の桜井さん、猪瀬さん。そして新入部員の真中あおちゃんですね。アニメで見ると桜井先輩はあんハピの響みたいな外見してますね、早くきらファンに参戦しろ。

 

少々気の回想が冒頭に回ってるのであおの正体バレ(?)までの流れが結構早かったですね。それにしてもくじら座変光星と同じ名前の女の子のことを忘れないためにくじらのストラップをずっとつけていたあおちゃん、童貞ムーブがすごいですね(直球)


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OP、三億点、タイトルロゴの出方などもそうだが、何より歌詞がよすぎる。

「うつむいた先にも 見上げてる先にも きっと未来は待っているよ だから歩いていこう」

 

うつむいた先は地面、地質研究会サイドのこと、見上げてる先は空、天文部サイドのことで両方とも未来に続いているからそこに進んでいこう、見たことのないものを探していこう。原作のメッセージをここまできれいに歌詞にできるのかと感嘆を禁じ得ません。すごい。

 

 

距離感の詰め方に迷うみらと上機嫌のすず、みらに近づく男の人には嫌がらせをするのに女の子なら全然オッケーと上機嫌のすずちゃん、これで本命はみらの姉のほうなの怖すぎる。なんで3サイズまでデータ収集してるんですかね…。

 

ここであおの現在の性格についてのお話、言い間違いのせいでしゃべるの苦手になったの変なリアリティがあってなんか…あれですね…。でも最終的にはみらと仲良くお話しできるようになったのはいいことです。再会から時間たってないのに以心伝心みたいな描写もありましたからね。

 

反復横跳びイノ先輩、原作よりももさっとした動きでかわいい。余談だけどおちこぼれフルーツタルトにもイノ先輩がいるせいで綺麗な方(恋アス)と汚い方(おちフル)っていう認識になるの完全に事故の類。かわいそう。

 

合同で会報を作ろう!のお話、みらとあおは天文サイドの人間なのでイノ先輩達の地質研究サイドの話を引っ張るのが主人公たちではないというのはなかなか変わった立ち位置ではないかなと思います。実際原作でも天文サイドや地質サイドの話が交互に会ったりするのですが、ここで天文サイドの人が地質サイドの話に興味を持ったりと完全に分かれるようにはなっておらず、読者にそういう知識が全くなくても、別サイド側の人と一緒に開設を聞いて楽しめるようになっている作りになっています。先ほども言いましたが私は両方ともさっぱりなので大変勉強になりますね。まじめにやるのもいいけど多くの人に活動を知ってもらいたい…イノ先輩の思いはそのまま作品のテーマにもなるわけです。

 

 

ED、なんと原作3巻収録予定分に登場する新入部員の二人が登場。そして原作ではありえない(三年生は卒業のため)現在の地学部5人と新入部員2人の7人で同じ星空を見上げる構図…めぐりあい、ずっと続く世界…点と点がつながりあい星座になる一切…。

 

 

 

原作一巻の冒頭カラーページと1~3話分の話でした。よくまとまっており、絵も演出も全体的に綺麗で2020年最初の正統派きららアニメとして最高のスタートを切れたのではないでしょうか。しかしEDに新入部員がいたこともあってどこまでアニメをやるのかが気になりますね。2巻までだと予想していたのですが…

 

ではまた、星に願いを、宇宙に夢を。