ワクワク不動怪獣日記

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アニメ「恋する小惑星」7話感想

アニメ恋アス、7話の感想記事です。

 

桜先輩モンロー先輩が部長副部長を引退した新生地学部、イノ先輩が部長、みらが副部長、あおが会計になりました。イノ先輩に部長として自信をつけさせるためにもと先生が持ってきた天体観測会の参加依頼を引き受けることになります。小学生たちを集めた天体観測会、イノ先輩は地質班なので専門的なことはみらとあおにまかせっきりにしてて申し訳なさそうですね。ここで天体観測に興味のなさそうな女の子が一人、あおは興味を持ってほしいと話を振りますがここで基本知識とかの話なのがコミュ障っぽさをあらわしてて良いと同時に何か辛くなります。しかしここでその女の子は何かに気が付くとさっきとは一転して天体観測に参加。彼女が興味を持ったのはあおがさらっと言った、今見えている星の光は、星が地球と離れているために何年も前の光を今見ていることになるということでした。流れ星が一つ見えた、ただの光る点だけど、線で結べば星座に、遠くを見ればタイムマシンに、つながりあい線になる一切ということです。

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あおが長風呂で風邪をひいてしまいお見舞いに行く回、原作では父親の転勤についての悩みだとすぐわかってますがアニメだと少し引っ張るみたいですね。あおの様子がどことなくおかしいことに気が付くも深く追及はせず何かあったら頼って欲しいとアドバイスを送るイノ先輩、元気に(すずちゃんのせいで)空回るみら、邪悪なすずちゃん等それぞれの個性が出ています。しかしすずちゃん半分くらい地学部員化してますね。

 

モンロー先輩と桜先輩が推薦で同じ大学を受け、モンロー先輩のことで心配する三人に対して、やれることはないのだから自分のことをしっかりしなさいと激励する桜先輩、そしてこの言葉を受けてイノ先輩は大きな一歩を踏み出すことを決めたわけですが…今回はここまで。

 

原作2巻の22~24話のお話、アニメ恋する小惑星も半分を過ぎもう7話、世代が新しくなり、また前へ進んでいくことを決めた各々の在り方の話です。急に部長をやることになって戸惑いながらも前に一歩踏み出していくイノ先輩が素敵なお話ですね。あとあおに影が差している描写、ぶっちゃけてしまうとそんなことはなかったのですがイノ先輩の話も合わさって、二巻乙ルートのために話をたたみに来ているのではないかと戦々恐々としていたのを思い出します。よかったねアニメまで続いて…。総集編が挟まったので原作3巻分のエピソードがアニメに入る前に原作3巻が発売される(3巻は2月27日発売!)丁度良いタイミングとなりましたね。

 

 

それではこのあたりで

星に願いを、宇宙に夢を。