ワクワク不動怪獣日記

ウルトラシリーズとかポケモンとか @hooringa ←Twitter

アニメ「恋する小惑星」9話感想

ポケモン不思議のダンジョン救助隊DX買いました。当時の思い出がよみがえってきますが多分当時より楽ですね難易度…でも逃避行はつらい…

 

 

さて恋する小惑星9話の感想です。

 

まずは同居についてあおの母親を説得しようの巻。プレゼン資料まで用意し説得にかかります。親目線で見るといろいろ足りないけど、それでもあおがめったに見せないであろう熱意を受け提案を考えてくれます。みらの母親もオッケーを出してくれました。責任重大だし不安だけど、親としては頑張ってる子供の夢を応援したい、それはみらの母親も、そしてあおの母親も同じ。


f:id:hooringaX:20200307224434j:image

 

 

子供の夢を応援するために見守ってくれる家族…いいですよね…。きらら漫画でも屈指のいい親だと思います、というか普通みんないい親なんですよね…。それに比べて何だお前は百武葉!!!!!!!そもそもなんで家庭持った!!!!!!!メンヘラムーヴやめろ娘を見ろ話ちゃんと聞け!!!!!!

 

 

 

脱線した。

 

 

 

あおとみらも今回の騒動でまた距離が縮まった模様、良かったね。さて話は変わってすずちゃんサイド、今回ん騒動にも色々協力してくれたものの、みさ姉が遠くへ行ってしまうこと、それを教えてくれなかったことにはショックだったようで…それはそれとして変なパン作ってるしあおとみさ姉の香りがマザルアップして楽しいとか…そんなんだからおちフル住民とか呼ばれるんだぞ。さて桜先輩にバレンタインチョコの作り方を教えてほしいと頼まれたすずちゃん、桜先輩と一対一でからむことはほとんどなかったためペースが控えめになってます。さらに「お調子者でいつも本心を見せない」と普段からつんつんして素直になれば魅力的な桜先輩から指摘されて不意を突かれるなど、普段絡まない二人の共通項をピックアップしたお話でした。すずちゃんもふだんのようにおちゃらけず、本当の気持ちをみさ姉に伝えてチョコを渡します…。

 

今度はモンロー先輩サイド、普段はあまり語られなかったモンロー先輩からの視点、津学部への合併時の過去から語られます。自分より明らかに熱意のある桜先輩、夢中になれるものを持つイノ先輩、そして大きな目標を持った新入部員。一方モンロー先輩は自分の目標はまだ先の話だし、部長として一歩引いて全体から見なければという義務感にかれれていたようですが…卒業の記念品として渡されたアルバムには笑っている自分の姿が映っていました。自分がちゃんと部活を楽しめているか自信がなかったモンロー先輩でしたがそこにあったのは紛れもなく地学部を楽しんできた一人の高校生でしたね。大学では桜先輩とどのように過ごすんでしょうか。

 

さてさてついに同居が始まったあおみら、しかし些細なことで喧嘩してしまいます。まあ友達として付き合うのと同居するのとではいろいろ勝手が違うでしょうからね。不安になるのも当然です。ここでみさ姉からのアドバイス、完璧超人にみえるみさ姉も新生活には不安があり、それはあおもみらもおなじだということ、お互いのことを気遣いながらステップアップしていけばいいでしょう。それはそうと恋人関係のステップアップみたいですね…。

 

新学期、本格参戦する追加戦士…じゃねえや新入生。地学部はまた次のステップへ…

 

原作三巻の28~31話、32話のとっかかりも少し入ってましたね。自分の本心を初めて母親に打ち明けるあお、バレンタインで自分の気持ちをまっすぐに伝えることにした桜先輩とすずちゃん、卒業して自分の気持ちに自信がようやく持てたモンロー先輩、同居が始まったみらとあおの小さな衝突…これらの異なる4つのエピソードを「本当の気持ち」というサブタイトルでまとめ上げたのは匠の技と言わざるを得ません。アニメの再構成がばっちり光っていますね…。

 

ではこのあたりで、星に願いを、宇宙に夢を。