ワクワク不動怪獣日記

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ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀 エピソード2感想

皆さんこんにちは。

ウルトラマンZも最終局面に突入しようという中、これまで供給のなかった村に突然大量に供給が行われ村が焼けたようになっているギャラクシーファイトの感想記事です。


Episode 2『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』日本語版 -公式配信-【ウルトラマン】

 

グレートとパワードとの手荒な特訓に挑むリブット。本編よりはるかにキレが増した動きで蹴りを放つグレートと、本編の3倍ぐらいのスピードでアクションをするパワードにどうしてもじわじわ来ますが、こんなところで原作再現されても困る(壮大なBGMをバックに殴打されぐったりするグレート、ひたすら押すパワード)のでこれはこれで良しとします。この特訓の中で覚醒したリブットの言葉は、リブットの戦闘スタイルである東南アジアの武術、シラットの「稲穂の教え」という基本思想から来ているようですね。

 

ルーゴサイト討伐隊には前回交戦した80に加えてネオスとセブン21が参戦。ウルトラ銀河伝説のモブ程度の扱いしか映像作品に最近(割と前)は出てこなかった二大戦士の活躍です。バックにはネオスのOPも!そしてそこに現れるアブソリュートタルタロスとレイバトス!ウルトラファイトオーブでボスを務めた亡霊魔導士がその力で吸血怪獣ギマイラを復活させ、討伐隊はピンチに陥ります。そこへ駆けつけたのはウルトラマンコスモススペースコロナモードウルトラマンジャスティススタンダードモード!スペースコロナモードは劇場版コスモスのみの登場であり、オリジンサーガでも出すのを断念したと聞いていたので大変うれしいサプライズです。スペースコロナモードとジャスティスが並ぶのも地味に初めて(ジャスティスが来る前にモードチェンジしてたので)ですし、ムサシが一体化した状態でのスペースコロナモードも初めてと地味にレアな場面です。そしてコスモスのOPをバックにコスモスはフューチャーモードジャスティスはクラッシャーモードに変身し加勢します。客演でフォームチェンジをしないウルトラマンは珍しくはないのですがコスモスの場合ルナモードが基本なので舐めプをしているように見える問題が発生するケースが結構あり、そういった面でも嬉しいところですね。またメタ的な話ですがコスモスの放送時に発生した誤認逮捕騒動で、ピンチヒッターとしてネオスが放送されていた背景もあって、ネオスたちの危機にコスモスが駆けつけてくれるのが個人的には感慨深かったです。

 

さてヒカリやソラの尽力でなんとか完成したゴーデス細胞の特効薬、しかしマックスはすでにゴーデス細胞に侵されており…(もって3日って言ったのに3日後に来たのでまあ当然っちゃあ当然ではある)。

 

次回はマックス救出編ですかね、マックスに今のところ活躍シーンがないのですがこのスタッフのこと、大きな見せ場があることを信じています。

 

それでは眠っている領域にタップしながら次回を待ちましょう。