ワクワク不動怪獣日記

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今年見たアニメや特撮の話2020

今年見たアニメの話2020です。例年は映画の話もするのですが、時世の影響もあり、今年はほとんど映画館に行っておらず、ランキングがつけられるほどないので割愛です、悲しいね。

 

今年見たアニメは!

 

安達としまむら

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

宇崎ちゃんは遊びたい!

おちこぼれフルーツタルト

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令状に転生してしまった…

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

ギャルと恐竜

くまクマ熊ベアー

恋する小惑星

ご注文はうさぎですか?BLOOM

地縛少年花子くん

邪神ちゃんドロップキック’

へやキャン△

魔王学院の不適合者

マギアレコード

もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ

魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸

ミュークルドリーミー

半妖の夜叉姫

SDガンダム三国伝(再放送)

 

そこそこといったところでしょうかね。それではランキング!

 

 

1.ご注文はうさぎですか?BLOOM

2.ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

3.乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

 

 

コメント

1.ご注文はうさぎですか?BLOOM

原作はすでに全部読んでいるし、MAX本誌でも最新話を追っているので心穏やかに見れるものだと思っていたのですが「こんなシーンは私の記憶にはない!!!!!」と毎回叫んでいたような気がします。原作最新話までの展開を咀嚼して、アニメオリジナルとして還元する再構成が非常に巧みであり、OVAあたりから加速度的に面白くなっていたごちうさアニメの中でも最高峰といえるでしょう。余談ですが原作最新話の展開からアニメに還元する点ではおちこぼれフルーツタルトもそうなのですが、その結果原作より汚いという事態が発生していますね、どうしてこんなことに…。

 

2.ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2nd Season

明かされる主人公の過去と挫折、そこからの再起…「やり直せる」という主題の元、ビルドダイバーズ無印のキャラとの共演を混ぜながら、終盤は非常に毎週盛り上がる展開を見せてくれました。OPのHATENAの歌詞も非常によく作品にマッチしており、ガンダム作品の中でもかなり好きな部類に入りますね。

 

3.乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

 いわゆるなろうの悪役令嬢転生もの、転生ものに詳しいわけではないのですが、チートや前世知識などではなく、持ち前の人の好さで周囲を解きほぐしていく点が非常に気持ちの良いものでした。また転生前の親友、つまり死別してしまった形となる友人との友情にも泣かされました、原作を読んでいたので大丈夫だろうと思いましたが専用挿入歌でとどめを刺されました。涙腺が緩いね。

 

 

 

続いて特撮編

 

 

劇場版やらなんやら分けるのがめんどくさいのでいきなりランキングで、あと色々個別に。

 

ランキング!

 

 

 

 

1.ウルトラマンZ

2.ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀

3.劇場版ウルトラマンタイガニュージェネクライマックス

 

 

 

ウルトラマンしかいねえ!

 

 

ウルトラマンZに関しては過去記事を読んでね

 

hooringax.hatenablog.com

 

・ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀

毎週感想を挙げていて現在進行形の作品ですが、これまであまり活躍の機会がなかった戦士たちが多く活躍する第一章、光の国の過去と歴史改変の第二章と様々なヒーローが入り乱れるアクション活劇としてめちゃくちゃ楽しいです。個人的にはマックスがピックアップされたのがうれしいですね。

 

・劇場版ウルトラマンタイガニュージェネクライマックス

公開延期により予告が非常に長い期間放送された結果「闇に堕ちたタロウ」「最悪な黒幕トレギア」「待っていたよぉ!」「行こうぜ~↑」などのセリフが半ばミーム汚染と化し、本編を見る頃にはそのシーンが出るだけでジワジワくるという事態に発展してはいましたが。トレギアとの決着、トライスクワッドの活躍と別れ、ニュージェネ集結、タイガとタロウの親子の物語と要所要所はしっかりと作ってあり、タイガの完結編としてはかなりいい出来だったように思います。

 

ウルトラシリーズ

大体語ってしまったのですが、公式配信でウルトラマンGを見ました。初めて見たのですが脚本が面白いのとは別に、挙動不審極まる主人公、レスバで憤死する宿敵、言動がふわふわしているうえに接近戦に弱いグレート等妙な見どころも多く楽しかったです。

 

・ニチアサ

お仕事ものとAIの二つの題材がお世辞にもうまくいったとは思えないゼロワン、まだ20話も言っていないのにすでに暴走状態にあるセイバーと大変愉快なことになっていますね、話は面白くありませんが。しかし劇場版仮面ライダーゼロワンのほうなんですが、本編では旨く扱えなかったお仕事とAIにはそれほど触れず、エンターテインメント作品としてはかなり面白いものに仕上げてきたのでそこは高評価です。私はゼロワンの戦闘描写自体は全ライダーの中でもトップクラスに好きで、ゼロワンとゼロツーの高速戦闘、ゼロツーでは攻略できなかったナノマシンによる再生をメタルクラスタホッパーのメタルバッタで阻害して優位に立ち回る等の描写がよかったです。強いて不満を挙げるならば、高速戦闘は面白いのですがアイテムをガチャガチャする演出はほとんどなかったのでそこは残念ですね(サウザーVS滅亡迅雷で三人相手に立ち回りながらジャックライズでアーク以外は押し勝っていたサウザーとかそういうのが好きなので)。まあ本編の問題が解消されたわけではないのですがもともとそこには期待していなかったのでよしとします、よくはないがよし。セイバーの感想は今のところ第一義で好きなところが存在せず罵倒の列挙になる可能性が非常に高いのでもう少し様子を見てからにします。戦隊のほうは非常に毎回安定していて面白いキラメイジャーが最高ですね、本筋もギャグ回も全部面白いの本当にすごい、すごいんだけど30分前の番組が与えているダメージが残った状態で見ることが多いのでノイズが多い、勘弁してくれ。来年のゼンカイジャーも楽しみです。

 

・その他

ドゲンジャーズ、九州のローカルヒーロー集合番組だったけど、各ヒーローの紹介も織り交ぜつつも、新人ヒーローのルーキーが成長していく様をきっちりと描いており、ローカルヒーローウルトラマンメビウスのような感じのかなりの良作だったように思う。二期が決まっているので楽しみだ。あと一話のJAMの主題歌に乗せてヤクザがオタクを虐殺する映像が有名になったGARO-VERSUSROAD-。今までのGAROとは違い過ぎたが別側面からGAROを見返すにはいい作品かもしれない(アクションの個性付けが全然なかったのは正直痛いが…)

 

 

来年は落ち着いて色々見れるといいなあ。