GWが終わった(絶望)。
GWが始まる前は
「よーし!ウマ娘のアニメ見て鬼滅も全部読んで今を生きるオタクになるぞ~!」
と息巻いてた。実際はきららMAX200円セールと漫画版クウガと仮面ライダー滅亡迅雷と牙狼VRとポケモンスナップに時間を吸われた。まあ鬼を切る刀を振り回す点では竈門炭治郎も駿河徹也も同じようなものなので大丈夫ですね、そんなわけないだろ。
触れたやつを軽く振り返るよ(ポケモンスナップは単体で記事を上げたい)。
・きららMAX200円セール
アリノスワンダーランド、落花流水、ななかさんの印税生活入門、魔法少女のカレイなる余生、きんいろモザイクを購入。落花流水ときんモザはまだ読み終えてない。この中だとななかさんが一番のお気に入りかな、もともとこの作者の漫画好きなのもあるけど、ギャグと創作に対する情熱の塩梅が気持ちよかった。
・漫画版クウガ
クウガにはそこまで強い思い入れないから多少暴走しても大丈夫やろって思ってたら、俺の好きな仮面ライダーの主役と同じ名前をした気持ち悪いやつが暴走してて泣いてしまった。まともなアギトが二重人格アイドルのゼロPじゃない方しかいねえ。でもなんかクウガ側には大分気を使ってる感じがするね、その結果としての完全オリジナルキャラの駿河徹也なんじゃないかなあと、さすがに無から生えてきた妖刀がゴ族を切り飛ばしたのはやばいけど…。
ガリマ姐さんかわいいね…どうして…どうしてあんなことに…。
・仮面ライダー滅亡迅雷
難しい題材に自ら突っ込んで事故る寸前のゼロワンの味がする。慣れ親しんだゼロワンの味、これがゼロワンで目を背けるなRTで終わるなんて許さないぞという意思を感じる。TTFCでレンタルして見たけどまあ一番わけのわからない時期のゼロワンに比べればわかりやすいので見ればいいんじゃないかな(バルカン&バルキリー次第だけど)。
牙狼というよりハイローとか見てる気分になるねこれ。バーチャル(魔界)オンライン(魔界に転送されてるだけ)デス(事実)ゲーム(の体裁ぐらい取れや)でデスしか要素が残らずにJAMの主題歌も歌詞とずれてるのすごい、カソウゲンジツノヒカリーじゃないんだよ。でも殺し合いを拒否し続けて途中でくじけそうになりながらも信念を貫いた主人公がその心を守りし者として認められて牙狼の鎧をまとい、脱落した参加者たちの技を使いながら相手を倒して、牙狼にはならず、ただ生きる道を選んだのはよかったと思う。逆のアプローチから牙狼の定義付けをした感じ?(でもそれを15周年記念作品に持ってくる????)。ただCGが安っぽいのと、各キャラのアクションの差異がわかりにくいから最終決戦が少し盛り上がりにくいのは残念かな。
全て間違っていた(本当に全部間違ってる)すき、アザミはクソだけどあのクソ魔戒村は滅んで正解だったよ、なんでそんなひどいことができるんだ、人間の心はないのか、ウゥゥウー↑。
それではまた