ワクワク不動怪獣日記

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ウルトラマントリガー3話「超古代の光と闇」感想


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トリガー3話の感想です。

 

話としてはトレジャーハンターイグニスとヒュドラムのお披露目回。イグニスもヒュドラムもこちら側としては突然現れた敵性宇宙人なので正体が誤解されるという展開は少し意外でした、イグニスとヒュドラムが顔見知りで、お宝にしか興味を示さないと思われたイグニスが怒りをあらわにしたところを見るに、イグニスの種族を滅ぼしたとかそういう感じでしょうか、イグニスへの親しみやすさも感じられてそこはよかったと思います。闇の三巨人もどういう力関係なのかがわかってこれからが本番…というかキャラのお披露目が終わったので掘り下げに力を入れてほしいですね。次回予告を見る限りケンゴが笑顔にこだわる理由が次回にわかる感じでしょうか。

 

特撮面では主にガッツファルコンと初登場のトリガースカイタイプ、ガゾートとヒュドラムの空中戦・スピード戦が主な見どころでした。カメラワークをグングン切り替えてのガッツファルコンの空中戦等、ティガの時代からの技術の進化が見られていい感じでしたね。

 

今回登場した敵は変形闇怪獣ガゾートと俊敏策士ヒュドラム。クリッターへの言及や普通のガゾートとは違うという台詞を見るに、ティガに登場した変形怪獣ガゾートも普通に存在する中でヒュドラムに使役された怪獣が今回のガゾートといったところでしょうか。友達やクリッターという単語はまあティガのガゾートの設定ではあるのですが正直トリガーでのガゾートの理解にはそれほど関係ないので、ん?となるくらいなら出さなくても良かったかもしれません。役割もべムスターあたりで代用できそうな感じですがまあせっかくスーツあるならガゾート出してもいいんじゃないかなとは思います。ガゾートの設定面で話作るとどうしても二番煎じになりそうですし。ヒュドラムは策士を名乗っているもののキレやすいやつというわかりやすいキャラクターでした。トリガーが喋らないのである程度の神秘性を保っている一方、闇の三巨人はアニメキャラのようなわかりやすい性格付けなのも面白いです。

 

 

それではまた