連載を追っている漫画等の感想です、気が向いた時にちょこちょこ書こうかなと。
・サイレント・ウィッチ
漫画版はまだ序章も序章なので、現在更新中の外伝のモニカと比べるとヘナヘナの子リスであるのが懐かしい、暴走したシリル様を助けるモニカのシーンが序盤の山場だと思うので早くそこまでたどり着きたい。外伝の方ではシリル様とモニカの恋の模様がゆっくりと進行しており、アイザックもライバル意識を燃やしている感じで面白くなってきた（個人的にはシリル様とくっついてほしい）。書籍版は順調に続刊が出ており、ツイッターの公式アカウント等もできてるので裏でアニメ化の企画とか進んでるんじゃないかなあと思ったり。非常に読みやすいのとキャラそれぞれの魅力の立て方や物語の攻勢が非常に上手く、アニメが中途半端なクオリティに仕上げられたら発狂するのでそこは本当にお願いしたいところ（現在私が一番好きなラノベであるので）。
漫画版で酒瓶で殴られて流血するモニカちゃんの過去回想良かったね
・狼領主のお嬢様
とうとう漫画版の方で最悪な黒幕アジェーレア様が牙をむき始めた、といっても彼女は最初から最後までずっと一貫性のある狂い方をしておりそれが表面上に現れただけなんだけども。アジェーレア様、母親を失った傷が癒えず、時間がたつにつれて酷く悪化し、表面上は正常を保ちつつも子供のまま大きくなってしまった王女様。自分の喜びと他人の喜びの区別がつかず、自分が喜ぶことは相手も喜ぶと疑わず、誰の声も届かずに一人芝居をずっと続けている狂気の王女様。シャーリーとカイドが深い絆で繋がれているのを見てその愛情が欲しくなったというだけで二人を切り裂いたとんでもない人物だが、私はあまり嫌いになれない。ここからしばらく胃が痛い展開が続く（この作品ずっとそう）のが覚悟がいる。
・リアデイルの大地にて
本屋でたまたま見かけて、コミックウォーカーで漫画版が全話読める状態だったので読み、面白かったので原作含めて全部買ったらたまたまアニメがすぐ始まる状態だった作品。2010年頃の作品でゲーム内転生チート系なろうの先駆けのような作品であると聞いたが、アニメの演出がなんかそこを通り越して平成初期のアニメみたいになってて面食らった。よくよく漫画版読んでみると崩し絵がアニメのそれと大分似通ってた（原作の挿絵もたまにそんな感じのがある）のでそこに合わせたんだろうと思う、慣れた。OPも良いしなんだかんだで楽しいアニメになりそうな気がする。ケーナちゃん意外だとカータツとオプスが好き。
・うちの師匠はしっぽがない
巻を進むにつれてまめだがかっこよくなっている。地獄編で閻魔様の「畜生が夢を見てはいけません」という言葉に黙ってられず「夢を見ちゃいけない奴なんているわけないだろ！！」と大見えを切るシーンと言い、序盤からは考えられないほど強くかっこよくなっているのがとても嬉しい（飛電或人が脳内で暴れだすのはさておき）。アニメ化も決まったいるのでとても楽しみ。
・蒼き鋼のアルペジオ
勢力図が恐ろしいほど複雑になっており、結構しっかり読まないと誰と誰がなんのために戦ってるのかがすぐわかんなくなる（老化かもしれない）。レパルスとヴァンパイアのコンビがとても好き。イオナ陣営以外の霧同士でもドンパチやるようになったしどう収集をつけるのかが読めなくて楽しみである。
・HGに恋するふたり
光のガンプラ漫画、最近ガンプラが手に入りずらいよね～みたいな事にもちゃんと触れる真摯さよ。買いたかったガンプラを子供に譲るシーンで窮奇ストライクフリーダムがめちゃくちゃ脳内で煽ってきた、座ってろ。語りにくい作品だけど実際見てみると良かったとか、作品よく知らないけどかっこいいからガンプラ買っちゃったとか、自分が抱いた気持に素直でいることに肯定的な漫画なので読んでてほっとする。私も天ミナパケ買いしたことあるし、初めて組んだSDガンダムも何も知らない魔竜騎士ゼロガンダムだったのですごく共感した。
・星屑テレパス
見た？今月のきらら無印、エッチすぎてびっくりした。
それではこの辺りで
