ワクワク不動怪獣日記

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【日記】読んでる漫画等の感想【2022.5.18】

読んでいた漫画などの感想をば

シンウルトラマンが良かったのでそれ関連が増えてますね。

 

 

ウルトラマン超闘士激伝新章

俺か?

俺はな

気に入らない奴は全員地獄に落としてやろうと思っている癖に

なぜか いつも他人の盾になっちまう

…不器用な大魔王さまだ!

 

◆最大の宿敵、最愛の師、そして最強の友の帰還。

 

メフィラス大魔王、かっこいいんですよ…。

 

ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code

同じくメフィラス繋がり、本編の細かすぎるネタを拾いつつも擬人化・少女化に対して丁寧に理屈付けをしてウルトラシリーズとの繋がりを持った一つの作品としてとてもクオリティの高い傑作。シン・ウルトラマンを見た後だと結構要素の拾い方が近いことに気が付いたのもよかった。

 

ささめきこと

こんな…こんな苦しい両片思いある?って思いながら4~6巻を読んでいた、僕ヤバみたいになるんじゃないのかよそこは…ハッピーエンドだったからいいけど。同級生殴って停学食らう百合漫画でも総合タワーリシチとこんなにちがうなんて…。

 

・婚約者は、私の妹に恋をする

なろうのいわゆる悪役令嬢もの、普通の作品は最初に悪役令嬢なので追放されたり冷遇されたりとかしてからよーし心機一転頑張るぞ~!みたいなことになることが多いが、この作品の主人公はいくらあがいても不幸から脱出できず無残な死(例:邸を脱出したら手引きした商人に裏切られて娼婦として売り飛ばされ性病にかかり病気と貧困に苦しみながら今際の際に婚約者に罵られて死亡)を遂げループして最初からまたやり直しという運命に愛されていない超不幸な主人公。コミカライズ版だと一話から最新話まで全部鬱で暗い、すごい、そんなんだから生きる希望をほぼ失って首吊ったりする、でもループの最初に戻るだけ、ここまですることないだろ。

 

・忘却聖女

周囲の人間から完全に忘れられて追放されるというどん底からスタートする主人公等めちゃくちゃ重い設定をキャラクターの性格と軽快な掛け合いでバランスを取っている傑作。主人公のマリヴェルの人格形成に関しての設定が見事というか、本人に全く自分を大切にする意思がないので一人称視点の地の文も信用しきれないというか、自分が価値がないことを卑下ではなく事実として認識してるんだなあという説得力が強い。一応男女恋愛もののカテゴリーに入るらしいけど地獄のような状況に置かれてて心が苦しい。早く幸せになってくれ…って心から願いながら更新を待ってる。基本的に明るく振舞っている人間から不意に零れだす負の感情からしか得られない栄養はあるけどそれの極致みたいなもの。

 

 

忘却聖女は最近見つけたなろう作品だとぶっちぎりの当たりでした。

それではまた。