【日記】読んでる漫画等の感想【2024.3.10】

・最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ　～俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う～(コミック)

タイトル通りの話である第一章が終わりました。それぞれのキャラが自分に出来ることを精一杯やる頑張りで手に入れた勝利は格別のものがあります。主人公が眼鏡を取り戻して元の強さを発揮するシーンも非常に気持ち良かったですね。ここで終わらずに次の章に行くのも一安心です。

最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ　～俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う～(コミック) 4巻 (デジタル版ガンガンコミックスＵＰ！)

・聖女はとっくに召喚されている。日本に。

異世界の聖女が日本に召喚されるという話、別に現代日本と変わりがないので魔法で無双！という話にはならず、なんとか日本での生活になじんで普通に働いていたり土着の神様と知り合いになったり…と面白い切り口の日常描写が好きです。分野違いなので日本の厄存在には耐性がなく逆に狙われるというのも面白い所。

聖女はとっくに召喚されている。日本に。【電子単行本】　１ (ヤングチャンピオン・コミックス)

・ポケットモンスターSPECIAL スカーレット・バイオレット

ゲーム本編を原作とし独自解釈やオリジナルストーリーを交えてお送りするポケスペもいよいよSV編、ゲームでは一人の主人公が全て担当していた各ルートの話が二人の主人公に分けられて進むのも先が気になります。宝探しがテーマの本作で本物のトレジャーハンターを主人公にするというのもいい捻り方で好きですね。

ポケットモンスターSPECIAL スカーレット・バイオレット（１） (てんとう虫コミックス)

・エイティエイトを２でわって

きらら初のピアノ漫画、ピアノに詳しくなくてもギャグパートが面白いので読み進めることができ、それでいて題材のピアノもおろそかになることはないというバランス感覚が良い漫画です。表紙は非常にオシャレな感じがしますが中身は結構ズンドコドッコイしてるタイプのギャグ漫画なので皆さん読んでください、最近のきららの新連載ではトップクラスに面白いと思います。

エイティエイトを２でわって　１巻 (まんがタイムＫＲコミックス)

・アイドランク

アル中のアイドルがずっと酒を飲んでいる素晴らしい漫画です。かなり前に完結したと思っていたのですがまさかの連載再開という事で続きが読めます！嬉しい！めちゃくちゃテンポの良いギャグも素晴らしく、ちゃんと大人気アイドルグループなので先の生活も心配にならないので安心して楽しめます、廣井きくりよ聞いてるか？

アイドランク(1) (メテオCOMICS)

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ（2024）第7話「天才の証明」感想

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今回はニュージェネ防衛チームの科学者にスポットを当てた回でした。ガッツスパークレンスやハイパーキー、ナースデッセイ号にガッツファルコンの開発と歴代の科学者枠でもトップクラスの天才のアキトや、ウルティメイトゼロアーマーやウルトライザーを開発したルイやグルマン博士といったXioの面々、UPGの装備や作戦の立役者である一条寺友也等数多くの天才（大半が年下）が紹介されました、やっぱりアキトだけ大分おかしいですね。これらの情報に打ちのめされるユカ隊員でしたが、ブルトンの技術を応用してワープ航法の開発とかやってますしユカ隊員もまぎれもなく天才のはずだから落ち込まないで…と思ったら次回に特空機ウインダムの開発エピソードを持ってくるあたり構成がちゃんとしていますね。

それではまた。

【日記】もんなしプリンセスが楽しい【2024.3.2】

今日のお話はもんなしプリンセスというゲームについてです。

ソシャゲをやっている人、多分いくつかのゲームを掛け持ちしていると思います。現在私がやっているソシャゲはFGO、ポケマス、花騎士であり、ソシャゲとちょっと趣が違うものとしてポケモンスリープとポケモンGOをやっています。睡眠時間の反映と食事以外はそんなに触る必要のないポケモンスリープと、外で歩く時間をゲームに使うポケモンGOはまた別として、並行してプレイできるソシャゲの数というのはどうしても限りがあり、ゲームとして面白いほどその負荷が大きくなるというジレンマがあります。もちろん重厚なストーリーを読み、良いゲーム体験ができるということは素晴らしいことですが、現実的にそう何個も並行して進められないというのがあります。私はそうでイベント期間が重なると３つぐらいが限界だなという実感がありました。一時期はFGOときららファンタジアとスパロボXΩを並行して周回してたのですが、時間には限りがあるので結構厳しいものがありました。なので最近はあまり新規にソシャゲをやろうという気持ちはなかったのですが…

そんな中たまたまツイッター上で見つけたのがこのゲーム、もんなしプリンセスでした。

himekishi.ullucus.com

これが公式HPです。可愛いキャラデザとポップな感じのUI等が特徴的ですね。

ストーリー上の味方メインキャラは４人（公式ツイッターのヘッダー画像の４人）でいずれもストーリーをクリアすれば加入します。彼女らの限定衣装バージョンはイベントアイテムか石による交換性であり、いわゆるガチャというものがこのゲームには存在しません。基本的には放置ゲームであり、デイリーをこなすだけなら１０分もかからないと気楽にできるタイプのゲームです、ストーリーも基本ドタバタギャグ調と非常に軽いノリで進行します。私がこのゲームを始めようと思ったのはまあ第一にキャラデザがかなり好みだったのはあるのですが、この気楽にプレイできるという点を全面にアピールしていたからです。

ちなみにこちらがメイン４人の内の私の推しキャラのサーヤちゃんです、明日が誕生日らしいので祝ってあげてください。

https://x.com/monpri_info/status/1753327424585212214?s=20

こちらが第一回のプロデューサーレターなんですが、「肩の力を抜いて気楽に楽しめるゲーム」を目指したとめっちゃ正直に明言されており、私は納得すると共に好感を抱きました。最近始まったばかりのオリジナルIPのゲームですし、即死する可能性もまあまああるとは思うのですが、こう、本当に、気楽にゲームがしたいという時にオススメのゲームです、良ければプレイしてあげてください。続いて欲しいので…。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ（2024）第6話「出撃！その名はアースガロン」感想

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今回はウルトラマンブレーザーより「その名はアースガロン」、アースガロン初出撃回ですね。タガヌラーを直接撃破したのはブレーザーでしたが、大鎌をアースファイアで処理したり、生物であるブレーザーと違い、ロボであるため高温の体表に耐えられ接近戦で戦える等強みはしっかり見せていたように思います。この回でタガヌラーが発射したビームがゲバルガを撃墜していたことが後に判明し、そう思ってみるとブレーザーにあまり関心を示さず液化ティーテリウムを集めているこの回のタガヌラーに対する見方が違ってきますね。地球怪獣として外敵と戦ってくれはしたものの、普通に人間の脅威ではあるし、実際被害が出たら倒すというブレーザーという作品における地球怪獣への接し方は割と好みの距離感です。さて勝手に再生された記録からアースガロンのハイパーキーが作成されていましたがこれはゴクジョーのお宝に該当するのでしょうか…。

それではまた。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ（2024）第5話「ジャッジメンター」感想

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今回はギルバリス、ギャラクトロンが絡むエピソードの紹介です。ウルトラマンZのギルバリス登場エピソードから劇場版ジード・オーブ、キングギャラクトロンといった派生機の登場エピソードまで幅広く紹介されました。ウルトラマンオーブで初登場した際は食物連鎖そのものを否定するというなかなかぶっ飛んだ設定のロボットでしたが、有機生命体の抹消を目論むギルバリスの尖兵という設定が明かされてからは量産型ロボの一体ぐらいまで格が落ちたのが無常さを感じるところ。また紹介するエピソードの都合上闇の仕草をしていた頃のヘビクラ隊長の黒歴史をユカ隊員がまじまじと見る結果になったのが面白かったです。オーブ本編の敵対していた頃の動きを知ったらユカ隊員がどう思うのかは興味がありますね。

それではまた。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ（2024）第4話「Xio激闘！戦士の背中」感想

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今回はXioとサイバーゴモラの活躍を見るという形でウルトラマンXより「戦士の背中」の放送を。マウンテンガリバーは純粋にセブンガー強化の参考になるのではないかという考えから見せた話ですがユカは神木隊長の戦う姿勢の方に影響を受けたのが面白い所です。個人的には娘の結婚式当日に出現してしまったゴメスと戦う事を選び出撃する神木隊長も非常にかっこいいのですが、最後に神木隊長が胸に手を当てるシーンから結婚式入場の手を回す動作に繋がるところが非常に好きな回です。

今思うと特空機の先駆けともいえるサイバーゴモラ、Xの防衛軍関係の玩具の売り上げは振るわなかったそうで後の防衛チーム不在の作品にも影響が出てはいますが、近年の作品の防衛チームや特空機のような戦闘メカを見るに、Xのノウハウが確実に生きていることもわかるので、続けれてよかったなという思いがあります。

それではまた。

ポケットモンスタースカーレットDLCゼロの秘宝「後編・藍の円盤」感想記事～スグリ少年を救え！編～

トレーナーの皆さん。

ポケモンSVのDLCゼロの秘宝、後編・藍の円盤の感想記事です。

前回はこちら

hooringax.hatenablog.com

気まずい雰囲気の中ブルベリーグチャンピオンになった主人公、そんな中ブライア先生に呼び出されます。この雰囲気を打開するような大人らしい指導力を見せてほしい所。

大穴はリーグが管理しているので、もちろん出てくるとは思っていましたが久しぶりのオモダカさん、チリちゃんもセットで画面のキラキラ度が高い。

あ、やっぱり駄目なんですね。私あの後色みつふしノココッチ探しにかなり長い間引きこもってたんですが…。

ダメそう。

ここ、昔のスグリ君がポロっと出ちゃってていいシーンなんですけどブライア先生無反応なんですねここ。

アリアゼロのさらに下へ、大分イケイケドンドンで進んでるんですがこれエレベーター故障とかしたらどうするつもりだったんでしょうか…。

ブライア先生？

まさか黒幕ではなくただの研究バカでは…？

ここで初登場するのがテラスタイプ：ステラ。各タイプの技の威力が一回だけ上昇しタイプは元のポケモンと同じという仕様だそうです、全タイプのジュエルを持っているみたいな感じですね、あれもそういえばイッシュのアイテムでしたし偶然だとは思いますが面白い共通項です。

アニポケでリコのペンダントになってたやつですね。ゲームでも設定は共通している様子。

主人公の言葉もゼイユの言葉も届かない…ここは大人であるブライア先生の出番でしょう…。

ブライア先生？？？？？

スグリ君の脳が破壊される！！！

マスターボールとは…最高性能のボール、どんな野生のポケモンも必ず捕まえることができる！

シナリオでこう使ってくるとは。

テラパゴスを手に入れたスグリ君とバトル。こういう時は脳を徹底的に破壊したほうがいいのでオーガポンを使いました。

「よしじゃあテラパゴスをテラスタルさせてみようか」

「うん、そうしよう！」

あら大変、テラパゴスがステラフォルムになっちゃいました。

タイトル回収しとる場合かーっ！！！！

おい

ほぼ無計画のブライア先生のせいなので気にしなくていいですよ！！

完全にメタルマンの博士みたいな態度なので攻めにくいのが腹立ちますね…人事部に通報して懲戒処分にしてもらいましょう。

スグリ少年の僕、苦しかったんだよお…パート、でももう、あんなことはしないね？（慈悲）

まだやり直しがきく、大丈夫ですよ。パルデア最強じゃなくなったネモが今でも楽しそうにしているように強さだけが全てではないのです、でもその苦労して手に入れた力はまたきっといつか役に立つでしょう…。当時はそう思っていましたが番外編の方でちゃんと役にたってて真摯なシナリオ…となりました。

一応大人がついてるのにほとんど役に立たなかったのはどうかと思いますよ！！！

偉い…。自分のしでかした責任取りでもあるわけですけどちゃんとやろうとしているのが偉い…。

これはスクショするタイミングが最悪だったため「えっそれは…」みたいになってる主人公。

そういうわけで藍の円盤のメインストーリー、つまりゼロの秘宝が終了しました。テラパゴスについては正直情報もなく、前編の主役であったオーガポンに比べると謎の存在のまま終わってしまい、DLCのメインタイトルに持ってきて期待を持ったエリアゼロに関する情報もそれほど更新されなかったのでその点では消化不良感があります。しかしスグリ君と知り合い、友達になって、少し拗れて、また友達になるという人物目線で見たストーリーとしては良かったかなと思います。他のゼイユもはじめDLC追加キャラが皆好きになれたし楽しかったですね。それはそれとして人間関係は矢印が飛び交ってて胃が痛くなってきたのでパルデアに帰らせてください…。

他にもスター団のその後やてらす池イベント等もありますが、とりあえず番外編のキビキビパニック感想で感想記事は〆とさせていただきます。もう少しだけお付き合いください。

おまけ

でももう、あんなことはしないね？（キレ気味）

ん…？

何やってんだお前！！！！！

海底施設なんだぞ！！！爆発とかしたらどうするんだ！！！！