トレーナーの皆さん。
先日発売されたポケットモンスター最新作スカーレット・バイオレット。剣盾から3年たった完全新作となり、プレイの感想自体はまた別にまとめる予定ですが、まず手持ちの紹介記事を上げたいと思います。今作はポケモンシリーズ初のオープンワールドという事もあり、人によって進行順が全然違うので、旅パーティーもその分多様になってるのではないでしょうか。
まだプレイしていない方はネタバレ多数のため回れ右してください。
それではこちらが私のパーティーです、なおニックネームは全てウルトラ怪獣から取っています。
・ウェーニバル(NNグエバッサー)
ウェーブタックル/アクアブレイク/アクロバット/インファイト
水御三家です。基本的に御三家は水を選ぶのでクワッスを選択しました。水&格闘という使いやすいタイプの組み合わせに飛行技のアクロバットと技範囲が広いので相手をしやすいからレベルがこいつだけ上がり過ぎてもよくないと控えられた結果レベルが低めになってしまいました。悪岩地面鋼タイプあたりを任せており、実際かなり強かったのですが、ウェーニバルがいないと対処しにくい相手が割といたので、インファやウェーブタックルの反動で弱っている時の不意の事故で瀕死になった時にありがたみが増しました。いなくなって初めてわかる大切さというやつですね。
ドヤァ…感が強い。
・ドオー(NNハンザギラン)
じしん/あくび/どくどく/どくづき
地面枠です。普通なら水御三家を選んだ時点でウパーを手持ちに加えないのですが、パルデアのウパーは毒地面タイプなのでタイプ被りすることもなく、2番目に加入することになりました。特性がちょすいなので弱点の水をカバーでき、ウェーニバルの苦手な草や電気タイプを相手に出来る等相性補完的にも良いチョイスだったと思います。電気に弱点がつける唯一の枠なのでナンジャモ戦でも活躍…カイデンが出てきたぞ!!(活躍はしました)。強敵相手にはどくどくやあくびを食らわせたり、耐久はあるのでいざという時の盾…砦になります、なった。
ちなみにこの子だけ証持ちです。
・グレンアルマ(NNギルファス)
炎枠、事前公開されていたポケモンです。進化前のカルボウをフィールドで見つけた時の「グレンアルマとソウブレイズの進化前だ!」という興奮は忘れられません。アカデミーの本棚の本に進化条件のヒントがあったりしたのですが、進化道具のために狩る必要のあるドーミラーの場所がわからず結局調べることになりました。カルボウの加入は3番目ですが、進化してグレンアルマになったのは一番最後でした。グルーシャ戦等で高い火力が頼りになる安定したアタッカーとして活躍しましたね。
専用技、かっこよすぎる…。
・ノココッチ(NNガヴァドン)
ハイパードリル/へびにらみ/アイススピナー/たたりめ
レジェアルのアヤシシに今回のリキキリンやパルデアウパーから「ジョウト追加進化の流れあるのでは…?」と予測し何かしらジョウトのポケモンを手持ちに入れてみようということで、たまたま見かけたノコッチをメンバーに入れることに。予想が当たり進化しました、やったね。ノーマルタイプなので有利な相手というのはあまりいませんが、アイススピナーというパーティー唯一の飛行打点持ちなので欠かせない存在であった他、通りの良い状態異常技のへびにらみで捕獲を助けたり、強敵相手にチャンスを作ったりとかなり活躍してくれました。ノコッチがもし進化しなかったら…どうなっていたでしょうか…。
そう回るんだ…。
・ベラカス(NNジョバリエ)
むしのさざめき/サイコキネシス/エナジーボール/さいきのいのり
虫枠です。初のバッタモチーフから仮面ライダー的な姿になるエクスレッグ、タランチュラコモリグモからメダマグモに進化を遂げたワナイダー等、今作も面白い虫ポケモンが多かったですが、レイドの知らないシルエットに飛び込んで出会えたフンコロガシを手持ちに入れることに。図鑑説明文から進化すればエスパータイプが追加されそうだと思ったので進化させようとしたらまさかの特殊進化組、わかるかよあんな条件。グレンアルマもエスパータイプですが、グレンアルマがエスパータイプであることを完全に忘れていた先にこちらが進化したのでエスパー枠は概ねベラカスを使ってました。エスパータイプ相手にかなり強いのでリップ戦等で活躍した他、途中でエナジーボールを覚えさせたので水タイプに弱点がつける唯一の枠です。元々コガネムシ系列の虫の光沢が好きなのでエースにしていたらレベルが一番上になりました。
そこからテラスタルジュエル生えるんだ…。
・デカヌチャン(NNグラルファン)
ねこだまし/デカハンマー/はたきおとす/じゃれつく
鋼&フェアリー枠です。こちらもレイドで見かけた知らないシルエットに飛び込んだら出会えた枠です。序盤にカヌチャンには出会えるらしかったのですが、生息地をスルーしていたので最後の加入となりました。けいけんアメでレベルを他のメンバーに合わせたので、カヌチャン、ナカヌチャンの時期は一瞬で終わりました。とにかく専用技のデカハンマーが強く、ねこだまし+デカハンマーで大抵の相手は叩き潰せる反面、素の火力はそこまでなのでフェアリーとしての運用は火力不足を感じるところがありましたね。鋼弱点相手にはめっぽう強いので得手不得手がはっきりしている枠でした。
おっかない…。
・感想
水と飛行が重い。
というかギャラドスが重い。
本当に重い。
パーティーに電気技を持ってるやつが誰もいないため、電気がないとキツいポケモンが本当にキツかったです。基本的に水ポケモンの相手は貯水持ちのドオーかエナジーボールが使えるベラカスになるのですが、ギャラドスは地震やストーンエッジが撃てるので手持ちの大半のポケモンが弱点を突かれて酷い目にあいます、クラベルあんたのことだよ。また悪に抜群の取れる虫枠のベラカスがエスパー複合のため悪相手に出しにくく、ペパーのマフィティフを相手する予定だったウェーニバルがヨクバリスのサイコファングで致命傷を負ったため、ペパーに大苦戦を強いられました。総合的には旅パにノーマルポケモンを珍しく採用し、電気枠が0というだいぶ変わった環境でプレイしましたが、どの子も割とまんべんなく活躍してくれたので良かったですね。また記事には載せていませんがともに旅をしてきた仲間としてコライドンが最後の最後で大立ち回りを披露するストーリーの構成も非常に良かったです。お前も一緒にずっと旅してきたもんな…。
それではまた。
※2022.11.28追記
続きです。