ワクワク不動怪獣日記

ウルトラシリーズとかポケモンとか @hooringa ←Twitter

ウルトラマンブレーザー第7話「虹が出た 前編」感想


www.youtube.com

 

ヒルマ・ゲントのかつての恩師であり怪獣研究の第一人者であった横峯教授。彼は自然を敬う心を忘れた人間と文明をリセットすべくニジカガチを呼び覚ましました。ドルゴ同様伝承で語られていた怪獣ですがその強さはけた違い。アースガロンやウルトラマンブレーザーをも退け、進撃を続けます。かつては尊敬できる人物であり怪獣対策に心血を注いできたはずの横峯教授に何がありこうなったのは今のところ知る由もありませんが、ゲント隊長とのやり取りでかつては仲が良好であったこと、今の横峯教授とはもう相容れないことが伝わってきて切なくなります。

 

今回登場した怪獣は天弓怪獣ニジカガチ、古来より「虹蛇神」として信仰されてきた神のような怪獣であり、時に恵みの雨を、時に破壊の嵐を巻き起こすとされる存在です。大量の台風を発生させる等自然現象を操るほか、顔の鎧を開けると戦闘態勢に入り、虹色の破壊光線を発射してアースガロンを一蹴し、ウルトラマンブレーザーのスパイラルバレードも相殺する等、これまでの怪獣とは明らかに格が違うさまを見せつけています。動き自体はどっしりとしているがパワーと装甲が強すぎて攻撃が通らないというのもストレートな強豪怪獣!という感じでいいですね。

 

それではまた。