ワクワク不動怪獣日記

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ウルトラマンブレーザー第4話「エミ、かく戦えり」感想


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何度も出現する怪獣が嫌う新型殺菌剤を開発した大手化学企業ノヴァイオに潜入したエミ隊員が活躍するエピソード、水族館の中での口論も含めて作戦の芝居であったり全体的にIQの高い組織だなという印象を受けます。エミ隊員はエピソードごとにその作戦にかかわる組織や団体に潜入しており、戦闘もこなしたりと非常に優秀です、ノヴァイオの黒服との戦闘シーンもカッコ良かったですね。隊長が年長者で隊員も落ち着いて作戦を実行するのでニュージェネの若さ溢れるパワーとはまた別の魅力があるいいチームです。

 

今回登場した怪獣は軟体怪獣レヴィーラ、隕石に付着していた生命体にノヴァイオの孫会社が開発した人工クリオネを合成し、遺伝子操作の元生み出された怪獣です。ノヴァイオの開発した新型殺菌剤FK1を嫌うように遺伝子操作され、防衛軍が撃退のためFK1をノヴァイオに注文するという、ノヴァイオ社長の曽根崎が英雄視されるためのマッチポンプのために利用されていました。ブレーザーとの戦いでは軟体ボディにより打撃の効果が薄く、液状化による神出鬼没な動きでブレーザーを苦しめましたが、アースガロンの液体窒素を使った援護により凍り付き、スパイラルバレードで爆散しました。前回のタガヌラー戦の時もそうですがアースガロンを操縦するSKaRD側が柔軟に相手に対して戦略を立てられるので美味い事差別化が出来ていますね。

 

それではまた。