ワクワク不動怪獣日記

ウルトラシリーズとかポケモンとか @hooringa ←Twitter

ウルトラマンブレーザー第12話「いくぞブレーザー!」感想


www.youtube.com

 

前回の作戦失敗からのリベンジマッチ、ゲント隊長の古巣の部隊とも協力した総力戦とブレーザーの事を少し理解し…新たな武器を得る…。前半戦のクライマックスにふさわしい回でした。SKaRDを厳しく叱責したハルノ参謀長も次の作戦のための根回しをしっかりやってくれている風といい、大人が全体的に仕事をきっちりやっているのが好印象です。デマーガ戦やゲバルガ戦一戦目のブレーザーの不可解な行動も、ゲント隊長や周りの人間の言葉を理解し、それを助けようとするブレーザーの善意による行動だったことが判明し、サブタイトルにもあるように「いくぞブレーザー!」とゲント隊長と心を通わせることが出来ました。ウルトラマンというより人型のガメラみたいなものなのかもしれませんね。アースガロンはEMP発生器官を破壊するという手柄は立てましたが直接怪獣を倒すには至らず…ということで今後どうなるかも楽しみですね。

 

今回登場した新たな武器はチルソナイトソード、ガラモンの破片から作られた棒状のチルソナイトスピアからブレーザーが生成した巨大な剣です、元素材が豪華なレオヌンチャクみたいな感じですね。いつものブレーザーの舞が剣を賜ったように見えるのは非常に良かったですね。ただ操作にやっぱり玩具感があるので野性味あふれるふるまいからレバーを見て急にIQが上昇するみたいなシュールな光景になっていた気もしますが必殺技がかっこよかったのでまあいいでしょう!。

 

1話のバザンガの襲来がファーストウェイブ、2話のゲバルガの襲来がセカンドウェイブと称されていることから上層部は何か怪獣の出現について隠していることがありそうですが、3年前のブレーザーとの初コンタクトともかかわってきそうで後半戦も楽しみです。

 

それではまた。