ワクワク不動怪獣日記

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【日記】ここ最近の話【2021.6.1】

皆さんこんにちは。

 

全然楽しい話ではないのでそういうのが読みたくない方は戻った方がいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一年以上前から何とかだましだましやってたメンタルが崩壊して首を吊りかけたりといろいろやらかした結果、現在お休み期間をいただいています。今は心療内科に通ったりとだいぶ落ち着いてはいるのですが、やはり万全とはいいがたく、思考のアウトプットの方に影響が出ているような気もします。まあお休み期間自体は割と貰えたのでゆっくり休むことにします(もう変な気は起こさない状態までは戻ってるのでそこは大丈夫です)。

 

さて久しぶりにゆっくり時間が取れた(土日はある程度休めていたけど精神面の余裕があんまりなかった)ので今現在はヤバチャの厳選をしたり、好きだったアニメを見返したり、いつか読もうと思ってた漫画を買ったり、プラモを組んだりと贅沢な時間の使い方をしています。映画の実況とか心置きなくやったのも久しぶりですね。

 

下書きに完成していない記事がいくつかゴロゴロ転がっているのでそちらを完成させれたらいいなあとは思いますが、アウトプットの思考をまとめる力が落ちている気がするのでもともと気まぐれ更新だった記事もまた頻度が下がるかもしれません。ごめんね。

 

繰り返しになりますが今は変な気をおこす気はないのでそこは大丈夫です。皆さんもほどほどに社会をやっていってください、多分なんとかなりますので。

 

それではまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日記】2、3巻乙と向き合う(マシュマロ回答コーナー)【2021.5.15】

皆さんこんにちは

タイトルの形式をもう少し考えないとごちゃごちゃになるね…。

さて、企画したはいいけど目を通すことを結構忘れるマシュマロ回答のコーナーです。今回のマシュマロはこれ


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なかなか気合の入ったのが来ましたね。

 

今も「またぞろ。」「ぬるめた」「ホレンテ島の魔法使い」等新進気鋭の作品が多数出ているまんがタイムきらら作品ですが、全てが長く続くかと言われると難しいかもしれません。

 

 

そもそも「ご注文はうさぎですか?」や「ゆるキャン△」等アニメ化もされ、長期連載できている作品は多くはなく。むしろ「双角カンケイ。」「サジちゃんの病み日記」「神様とクインテット」「のけもの少女同盟」等、多数のきらら漫画は2巻で終わることが多く、そこを超えても「はんどすたんど!」「がんくつ荘の不夜城さん」「どうして私が美術科に!?」のように3巻で終わることが多いです。「はるみねーしょん」や「落花流水」のような例外はあるにしろ、長期連載して人気が高いとアニメ化の話が入ってきてそこから続いて行き、そうでなければ2~3巻までというところなんでしょうかね(それでも2~3年は続くので期間は割と長い)。面白いきらら作品が全部アニメ化してくれたらうれしいのですが、まあ無理でしょうし…。

 

 

まあ買い支えるという気持ちは強く持ち過ぎず、読みたいものは買うぐらいの気持ちに落ち着いてみるのもいいかもしれませんね。こういう気持ちは反転して負の感情につながりやすくなるので、セールを待つべきかという話ですが、芳文社70周年やきららMAX200号記念、完結記念といったような記念によって行われるセールが多いように思うので、次を待っているとかなり期間が開いてしまうので、セールを狙って買う手段はあまり現実的ではないかなあと思います(即購入しないほどの作品ならその間に忘れちゃうかもですし…)

 

私も推し作品が広まってほしいという気持ちはありますが、基本的に自分が買って読んで楽しむことを第一目標に、宣伝はその次ぐらいの気持ちでいます。初動売り上げは大事なのはまあもちろんで、気に入ってる作品は発売日に買ったりしていますが、読みたかったら買って読むを基本スタンスにあまり売る側の気持ちになりすぎるのもな…と考えています。漫画を読むときにあまり外的要因でもやもやするのもなんか違いますからね。

 

まあ長々と話しましたがまとめると、セール自体は今まで触れてこなかった作品の履修機会という形で利用し、欲しい作品は発売日がどーとか気にせず欲しいときに買ってしまったらいいと思います。買い支えるのか、自分が買って楽しむのかどちらを主目的にするのか、あとはお財布と相談ですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌸🌸それはそれとして今月末1巻発売の新時代きららコミックである「はなまるスキップ」を皆買いましょう。🌸🌸

 

はなまるスキップ(1) (まんがタイムKRコミックス)

はなまるスキップ(1) (まんがタイムKRコミックス)

  • 作者:みくるん
  • 発売日: 2021/05/27
  • メディア: コミック
 

 

 

 

【日記】自転車諸々を買った【2021.5.8】

自転車を買い直した。

 

前の自転車が、私が三回ぐらい転倒したのもあって、最終回のマジンガーZのようになってしまったので買い直した。何だかんだで8年ぐらい乗ってたので名残惜しさもある。


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前の自転車、プリクラの加工で巻き込まれた背景みたいに歪んでいるが無加工。

 

あとちょっと前になるけど額縁を買った(日記とは?)、安物だが以前当選し手に入れたエンとゆかりの複製原画を入れて飾ってある。安物でも雰囲気は出るよね。


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本名ではなくHN宛名になってる。対象5名様で当たると思ってなかったのでとても嬉しかったやつ。

 

あとフィギュアライズの龍騎のプラモを買ったはいいが、龍騎を組み立てるだけで力尽きてしまいなかなかドラグレッダーまで手が出せない。ゆるゆるやっていくぞ。

 

終わり

 

 

【日記】GW何してた?【2021.5.7】

GWが終わった(絶望)。

 

GWが始まる前は

「よーし!ウマ娘のアニメ見て鬼滅も全部読んで今を生きるオタクになるぞ~!」

と息巻いてた。実際はきららMAX200円セールと漫画版クウガ仮面ライダー滅亡迅雷と牙狼VRポケモンスナップに時間を吸われた。まあ鬼を切る刀を振り回す点では竈門炭治郎も駿河徹也も同じようなものなので大丈夫ですね、そんなわけないだろ。

触れたやつを軽く振り返るよ(ポケモンスナップは単体で記事を上げたい)。

 

・きららMAX200円セール

アリノスワンダーランド、落花流水、ななかさんの印税生活入門、魔法少女のカレイなる余生、きんいろモザイクを購入。落花流水きんモザはまだ読み終えてない。この中だとななかさんが一番のお気に入りかな、もともとこの作者の漫画好きなのもあるけど、ギャグと創作に対する情熱の塩梅が気持ちよかった。

 

・漫画版クウガ

クウガにはそこまで強い思い入れないから多少暴走しても大丈夫やろって思ってたら、俺の好きな仮面ライダーの主役と同じ名前をした気持ち悪いやつが暴走してて泣いてしまった。まともなアギトが二重人格アイドルのゼロPじゃない方しかいねえ。でもなんかクウガ側には大分気を使ってる感じがするね、その結果としての完全オリジナルキャラの駿河徹也なんじゃないかなあと、さすがに無から生えてきた妖刀がゴ族を切り飛ばしたのはやばいけど…。

 

ガリマ姐さんかわいいね…どうして…どうしてあんなことに…。

 

仮面ライダー滅亡迅雷

難しい題材に自ら突っ込んで事故る寸前のゼロワンの味がする。慣れ親しんだゼロワンの味、これがゼロワンで目を背けるなRTで終わるなんて許さないぞという意思を感じる。TTFCでレンタルして見たけどまあ一番わけのわからない時期のゼロワンに比べればわかりやすいので見ればいいんじゃないかな(バルカン&バルキリー次第だけど)。

 

牙狼VR

牙狼というよりハイローとか見てる気分になるねこれ。バーチャル(魔界)オンライン(魔界に転送されてるだけ)デス(事実)ゲーム(の体裁ぐらい取れや)でデスしか要素が残らずにJAMの主題歌も歌詞とずれてるのすごい、カソウゲンジツノヒカリーじゃないんだよ。でも殺し合いを拒否し続けて途中でくじけそうになりながらも信念を貫いた主人公がその心を守りし者として認められて牙狼の鎧をまとい、脱落した参加者たちの技を使いながら相手を倒して、牙狼にはならず、ただ生きる道を選んだのはよかったと思う。逆のアプローチから牙狼の定義付けをした感じ?(でもそれを15周年記念作品に持ってくる????)。ただCGが安っぽいのと、各キャラのアクションの差異がわかりにくいから最終決戦が少し盛り上がりにくいのは残念かな。

 

全て間違っていた(本当に全部間違ってる)すき、アザミはクソだけどあのクソ魔戒村は滅んで正解だったよ、なんでそんなひどいことができるんだ、人間の心はないのか、ウゥゥウー↑。

 

 

それではまた

 

 

爆発四散は夢、そして喜び

私は爆発四散が好きだ。



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爆発四散、まず文字列が美しい。爆発して四散するんですよ、もう絶対助からない。

 

ウルトラマンの怪獣が派手に爆発四散し最期を迎えるのが好きだったあたりから多分来ているんだと思う。

 

特にガイアやコスモスでよく見る爆破人形が上からボボボボッって木っ端微塵になるやつが好きだった。さっきまで非道の限りを尽くしてたカスが物言わぬ肉片になる、人生の無情を感じる、嬉しいね。逆に仲間の円盤を守るために戦い、散ったザム星人なんかで同じ事をやられるととても悲しくなる、直前までの頑張りも関係なく肉片にされてしまうのだ、嬉しいね。たまにスモークとかで誤魔化してなんかショボい爆発もどきみたいに死なれるとやる気があるのか赤ちゃんからやり直せと憤慨したくなる。最近は火薬マシマシの爆破の中に残骸とかが描写されることもありニコニコできる、嬉しいね。

 

私の自作キャラがだいたい爆発四散して消滅するのもこういうのを手軽に摂取したいという欲望が表れてるんだろうと思う。ウルトラマンシャドーみたいに歯車が飛び散ったり元の特徴と合致する破片があると嬉しいからサイボーグとかの方がいいというだけで自作キャラをサイボーグにしたりした。ここには自作キャラぐらいは好きにさせてもらってもいいだろうという遠慮の気持ちがあるリアルの爆発四散なんて悲しいし後味の悪いシチュエーションでしかまず発生しないし、後腐れのない爆発していいやつが派手に花火になるなんてあり得ないし、多分見ても嫌な気分になって別に嬉しくもないからだ。そのせいか無人のロケットとかが発射に失敗して大破炎上するやつとかは私の根源的な喜びを呼び起こしてくれる事が多い(関係者にはたまったものではないのであまり喜ばしい趣味ではないが)。

 

さて木っ端微塵に爆発するのが好きという話をここまでしたが、最終的には自分でやってみたいと思いがないと言えば嘘になる。出来れば「デルザー軍団に栄光あれええ!!!」みたいなこと叫びながら派手に爆発したいが、この辺りは自分が木っ端微塵になりたいというよりは、悪役みたいな最期を遂げれたら楽しそうという気持ちから来てるものなのでちょっと違う、転生したら悪役令嬢になりたい、自分が爆発したら破片も火薬も見れないしね。Twitterアイコンの分身キャラをしょっちゅう酷い目に合わせて爆発させてるのもこのへんから来てる。別に自傷行為がしたいのではなく。限りなく後腐れのないやつが木っ端微塵になるのが楽しいだけだ。

 

何が言いたいんだこいつという内容の話だが、爆発四散があれば教えてくれるとガラガラを与えられた赤ちゃんのように無邪気に喜ぶよという話です。

 

じゃあね!

漫画紹介第12回「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」

久しぶりの単発漫画紹介記事です。前回が去年の10月なのでかなり空いてしまいましたね…。

 

今回紹介するのは「悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~」です。長いタイトルで予想がついたかもしれませんがなろう連載小説のコミカライズとなります。

 

 コミカライズは主人公のジト目がかわいいです。重要。

ちなみに原作小説はこちら 

 あらすじは

 

生前プレイしていた乙女ゲームの世界に「悪役令嬢ユミエラ」として転生した主人公。両親からはほぼ放置に近い状態であったユミエラは暇であったのとゲーマーとしての性によりレベル上げにはまった結果レベル99になってしまう。目立たず平穏に過ごすつもりが学園入学と同時に行われるレベル測定でそのことがばれてしまい…。

 

といった内容です。世界観としては魔物が出没する剣と魔法のファンタジー世界です。

 

乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生するという設定はアニメ化もされた「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」などが有名ですが取り立てて珍しいものでもなく、一種の悪役令嬢ものというジャンルまで存在しますが、これはそれに主人公最強属性を加えたような感じですね。

 

まず主人公に関してですが、この世界では魔王が黒髪であるということから悪の象徴として黒髪が扱われている上に闇属性の魔法使いであること、そして桁違いのレベルから大半の登場人物は主人公に対して恐れや差別といった負の感情を向けてきます。しかし彼女自体の性格がマイペースなのと最悪国外にでも逃亡しようという諦めの感情もあってか、自分の扱いについて深刻に悩む様子はあまりありません。基本的にマイペースに平穏に生きようとするも、桁違いのレベルによるスペックによって引き起こされるトラブルが主な話の中心になります。そしてコミカライズでいうと1巻の終わりになるのですが、彼女の学園生活にも大きな変化が訪れます。パトリック=アッシュバトンという地方貴族の青年との出会いです。彼女は自分に対等に接してくれる彼に惹かれていくのですが…。現在コミカライズされている部分はこのあたりまでです。彼女自体も半分諦観が入っているとはいえ、自分に対する悪感情を真正面からぶつけられるともちろん傷つきます。パトリックは彼女のマイペース差が引き起こすトラブルに巻き込まれながらも、彼女が理不尽な目に合えばそこに対して怒るような、まっすぐな性格です。まあ話が進むにつれてユミエラの保護者のようになっていくのですが、高めのテンションから引き起こされるトラブルとそれに巻き込まれるパトリックやそのほかの人々のてんやわんやを見守っていく作品といえるでしょう。

 

さて、漫画紹介の本筋から少し外れますが、なろう小説はWeb連載と書籍版で内容が変わることが多々あります。多少の修正で済むものから展開そのものががっつり変わるものまでと色んなパターンがあるのですが、この作品の場合、Web版と書籍版で主要人物の顛末に大きな違いがあり、さらにコミカライズもどうやらその二つとも違うルートを辿りそうな感じがします。Web版は無料でなろうのサイトで読めるのでそちらを読んでからこちらを読んでもいいかもしれませんね。

 

それではまた。

【日記】「除霊部の御門さん」が面白かった【2021.4.24】

先日発売されたまんがタイムきららフォワード2021年6月号に載ってた読切「除霊部の御門さん」が面白かったのでその話をします。ネタバレ全開だから読んでない人は今すぐフォワード買ってきてくれ。

 

 


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主人公は特撮ヒーローにあこがれながらも、年を取るにつれて周りは卒業していくもの、それに理解しつつもそれをすることができずに「ヒーローは皆の心の中に」と妥協している特撮好きの主人公、神田結衣。

 

彼女はヒーローという文字列に惹かれて「御門霊媒事務所紅葉高校支部の宣伝チラシに気をひかれます。そこへその部長の御門伊居に相談希望者と勘違いされ、御門霊媒事務所紅葉高校支部、通称除霊部の説明を受けます。興味本位で見ていただけとはいえ、そもそも幽霊なんているのか?というスタンスの主人公に対して御門さんは実戦で説明しようと夜の学校に呼び出しますが、手ごわい幽霊が現れて…というのがおおまかなあらすじです。

 

主人公の結衣ちゃんは普段はあまりオープンにはすることもないけれどバリバリの特撮オタクで、スイッチが入ると早口になったりする点が面白いですね。それでいてしっかり決めるところは覚悟を決めて向き合います。御門さんも最初は丁寧語だけど素は関西弁で低身長なのがキャラが立ってて好きです。俺低身長関西弁女好き。

 

さてこの作品、要約すると対幽霊の怪異ものということになるんですが、主人公が覚悟を決める盛り上がりの場面での独白がとても印象的です。
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「ヒーローは皆の心の中に」という大人になっていくにつれて皆が特撮ヒーローから離れる妥協から生まれたような言葉から「なりたかったヒーロー達はいつだって大人だったじゃないか」と自分を劇中ヒーローの必殺技で奮い立たせる場面は構図もセリフ回しもバチバチに決まっていて美しかったです。ここに限らずセリフの回し方も上手くて、除霊部という中での職業と特撮ヒーローからのヒーロー像を絡める作風の中で、お互いがお互いのことをヒーローって呼んでるのが凄く良い関係性です。

 

 

 

めちゃくちゃ褒めちぎりましたがまだ読切の段階、できれば連載まで行ってほしいというのが本音です。皆も買って読んでアンケート送って!

 

それではまた