ワクワク不動怪獣日記

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【日記】読んでる漫画等の感想【2022.10.5】

児玉まりあ文学集成

独特の絵柄とシチュエーションで興味を惹かれたら5話に殺された。今までの前提が全部ひっくり返る爆弾を5話でいきなり配置するのもすごいし、それ抜きでも作品としてのパワーが十分にあるから問題なく面白いのが凄いと思う。児玉さん笛田くん好きなのダダ洩れですよ。

 

悪役令嬢なのでラスボス飼ってみました

アニメにもなるので買ってみたら、はめふらでいうマリアみたいだと思ってた女がウルトラマントレギアみたいなことやりだして泡吹いて倒れた。主人公も気持ちが良く強い女同士の激しいぶつかり合いが非常に楽しい作品。リリア様が原作だとドンドンはっちゃけるそうなので楽しみ。

 

ルリドラゴン

ドラゴンの角が生えた主人公の日常生活が優しくゆっくりと紡がれているのがいい。この日々が続くことを心から願う。久しぶりにジャンプコミックス買った気がする。

 

いじめるヤバイ奴

いじめ漫画から能力者バトルに大変身。こちらがリアリティラインを妥協してたらその境界線をじわじわと侵食してきて気がついたら取り返しのつかなくなるタイプの漫画。これに乗れるか乗れないかで印象が大きく変わると思う。どうでもいいが僕ヤバとタイトルが似てるからどこがカタカナでどこが漢字かしょっちゅうわからなくなる。

 

最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ ~俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~

 

アホみたいに長いタイトル。主人公の絶妙な緩さとシリアスなストーリーラインが良い作品。コミカライズだとしょっちゅう絵の気が抜けるので緩さが加速しているが決めるところはちゃんとかっこいいので良いバランスだと思う、今追ってるなろう作品でも大分好きな方。推しのヒロインが展開の都合上第一部だと出番が少ないのがネック。

 

 

 

 

キルミーベイベー全バケモノ図鑑

キルミーベイベーという漫画、ご存じの方も多いと思います。

 

まんがタイムきららキャラットで連載中の四コマ漫画です。

アニメ化もされましたし、円盤の売り上げなどで話題に上ったこともありました。

 

しかしアニメが終わってからのキルミーベイベーの動向を知る人は意外と少ないかもしれません。有名なコピペで「キルミーベイベーは死んだんだ」というものがありましたが、現在キルミーベイベーは既刊13巻(2022.9.30時点)というきらら作品全体で見ても長期連載の古株になっており、新連載陣の中にはキルミーベイベーに影響を受けたと思われる作品も存在します。

 

長く連載していれば作風の変化もあり、アニメでしっとりしている様子を見せていたやすなはソーニャをあおり倒してボコボコにされる方向でアクセルを踏み、作中にはこの世のものとは思えないバケモノがあふれるようになっており、登場人物が全員死んで次の話で何事もなかったかのように生き返るという混沌無法地帯と化しております。

 

しかしアニメにはそのようなバケモノは影も形もなかったので想像もつきにくいと思います。

 

こういうやつです。

 

作者の別連載であるカガクチョップが終了してから出現頻度が増えたように思いますが、実際その傾向は感覚的なものであり、また長期連載という事もあってたまにバケモノを見返したくなった時に探すのに不便なので分析のついでにバケモノ図鑑を作ることにしました。

 

バケモノの大雑把な集計ルールとしては

 

・見た目がバケモノだったり不気味なものを集計し、人間の刺客は除く。

・基本的に本編に登場したバケモノを集計し、カバー裏や扉絵、特典などは除外(パラレルっぽいため)。

・複数個体出てくるものは一種類として集計、同一個体でも形態が異なる場合は別種類として計上。

 

という感じで集計しています。かなり主観的なものになるのは承知しているので、納得のいかない人はキルミーベイベーを全巻購入し、単行本とにらめっこしてこれはバケモノか否かを判別する作業を行うと良いでしょう。漏れているものがあったら教えてください。私は記事を書いている途中で3回ぐらい夢にバケモノが出てきました。

 

前置きが長くなりましたが、ここからバケモノ図鑑です。

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ウルトラマンデッカー第12話「ネオメガスの逆襲」感想


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残存していたネオメガスの細胞にスフィアが取り付き誕生したスフィアネオメガス。その戦闘力はすさまじくデッカーも敗北してしまう。以前出現したスフィアザウルス同様地中と接続し、意図不明の行動を取るスフィアネオメガスにガッツセレクトはテラフェイザーを中心とした反攻作戦を取る。デッカーの援護も受けTRメガバスターにより、無事スフィアネオメガスを倒すことに成功したのだった。

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ウルトラマンデッカー第11話「機神出撃」感想


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ガッツセレクトに配備された新戦力のロボット兵器テラフェイザー、起動実験を行おうとしたタイミングでカゾートやライバッサーといった怪獣たちが次々に出現。戦闘用のAIの経験が足りずライバッサーに苦戦するテラフェイザーにハネジローのAIを使う作戦を思いついたアサカゲ博士たちは、デッカーの助けも借りテラフェイザーを再起動、途中でオーバーヒートを起こしてしまうもののライバッサーの撃退に成功したのだった。

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どうやって戦えばいいんだ~「婚約者は、私の妹に恋をする」紹介記事~

今回紹介する作品は「婚約者は、私の妹に恋をする」です。

なろう原作でコミカライズも出ています。

 

この作品はいわゆる死亡ルートを回避するループ系の話です。簡単に言うと妹に婚約者をNTRれる話です。状況としてループのスタート地点ですでに婚約者との関係には溝が生じている状態(主人公は婚約者の事が好きなのに向こうは冷たい)で、婚約者は妹に一目ぼれをするのがほぼ確定している状態でルートが始まります。そして普通にルートを進めると妹と婚約者が出来ちゃった結婚をし、その後妹が突然死してその妹殺しの罪を着せられた主人公が婚約者に牢に入れられて衰弱死~BADEND~となります、ちなみに死亡するとスタート地点に戻って再走になります。頑張ってハッピーエンドを目指そうというわけですね、この時点でクソゲー臭が凄いです。ちなみに周りの使用人は幼いころから病弱で儚げな美人の妹の方に構っていたので味方はとても少ないです。一方主人公は幼いころから婚約者に釣りあう人間になろうと反吐を吐くレベルで頑張った結果胃液で喉が焼けて声がしわがれたり、熱を出すまで頑張ってぶっ倒れて泣いたりしてます、どうして。

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茨の道の恋物語~「狼領主のお嬢様」紹介記事・前編~

今回のテーマとなる作品は「狼領主のお嬢様」です。

 

漫画版も出ています。

 

 さてこの作品の主人公のお嬢様は一話で処刑されるのですが、その処刑された後の世界に転生するところから物語は始まります。処刑された理由は、主人公一家が私腹を肥やすことしか考えずライウスという治めている領や民を破滅寸前まで追い込んだ悪徳領主でクーデターを起こされたからというものです。

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【日記】ポケマス復帰した【2022.9.17】

ポケモン界隈の草むらに生息しているのでポケマスの話題自体はよく流れてくるし、非常に良いゲームになったと聞いていたので復帰した(容量がやばいのとタスクの関係上きらファンをアンインストールした、さようなら…)。本当に初期(相手のバディーズ技受けるとバフが全部はがされる時代)の頃はやっていたのだが格段に遊びやすくなっているというか別物のように感じる。とりあえずイベント中のかんこうきゃくのナナセちゃんやらサトシやらを仲間にしてゆるゆるやっていくつもり。

 

それにしても原作ネタの拾い方が細かすぎて感心する。ポケモン対戦のオタクより本編のどうでもいい所を覚えているオタクにはたまらないゲームだろう。こう…レジェアルのハーブの依頼でモンジャラがノータイムで出てくるオタクとか…私…?

 

あと噂に聞いてたけど有志wikiの雰囲気がインターネットスラムすぎてビックリした、いや便利で見やすいし治安もいいけど治安が悪いだろ。

 

おしまい。