ワクワク不動怪獣日記

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ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第5話「ジャッジメンター」感想


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今回はギルバリス、ギャラクトロンが絡むエピソードの紹介です。ウルトラマンZのギルバリス登場エピソードから劇場版ジード・オーブ、キングギャラクトロンといった派生機の登場エピソードまで幅広く紹介されました。ウルトラマンオーブで初登場した際は食物連鎖そのものを否定するというなかなかぶっ飛んだ設定のロボットでしたが、有機生命体の抹消を目論むギルバリスの尖兵という設定が明かされてからは量産型ロボの一体ぐらいまで格が落ちたのが無常さを感じるところ。また紹介するエピソードの都合上闇の仕草をしていた頃のヘビクラ隊長の黒歴史をユカ隊員がまじまじと見る結果になったのが面白かったです。オーブ本編の敵対していた頃の動きを知ったらユカ隊員がどう思うのかは興味がありますね。

 

それではまた。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第4話「Xio激闘!戦士の背中」感想


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今回はXioとサイバーゴモラの活躍を見るという形でウルトラマンXより「戦士の背中」の放送を。マウンテンガリバーは純粋にセブンガー強化の参考になるのではないかという考えから見せた話ですがユカは神木隊長の戦う姿勢の方に影響を受けたのが面白い所です。個人的には娘の結婚式当日に出現してしまったゴメスと戦う事を選び出撃する神木隊長も非常にかっこいいのですが、最後に神木隊長が胸に手を当てるシーンから結婚式入場の手を回す動作に繋がるところが非常に好きな回です。

 

今思うと特空機の先駆けともいえるサイバーゴモラ、Xの防衛軍関係の玩具の売り上げは振るわなかったそうで後の防衛チーム不在の作品にも影響が出てはいますが、近年の作品の防衛チームや特空機のような戦闘メカを見るに、Xのノウハウが確実に生きていることもわかるので、続けれてよかったなという思いがあります。

 

それではまた。

ポケットモンスタースカーレットDLCゼロの秘宝「後編・藍の円盤」感想記事~スグリ少年を救え!編~

トレーナーの皆さん。

 

ポケモンSVのDLCゼロの秘宝、後編・藍の円盤の感想記事です。

 

前回はこちら

 

hooringax.hatenablog.com

 


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気まずい雰囲気の中ブルベリーグチャンピオンになった主人公、そんな中ブライア先生に呼び出されます。この雰囲気を打開するような大人らしい指導力を見せてほしい所。


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大穴はリーグが管理しているので、もちろん出てくるとは思っていましたが久しぶりのオモダカさん、チリちゃんもセットで画面のキラキラ度が高い。


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あ、やっぱり駄目なんですね。私あの後色みつふしノココッチ探しにかなり長い間引きこもってたんですが…。


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ダメそう。


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ここ、昔のスグリ君がポロっと出ちゃってていいシーンなんですけどブライア先生無反応なんですねここ。


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アリアゼロのさらに下へ、大分イケイケドンドンで進んでるんですがこれエレベーター故障とかしたらどうするつもりだったんでしょうか…。


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ブライア先生?

 

まさか黒幕ではなくただの研究バカでは…?


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ここで初登場するのがテラスタイプ:ステラ。各タイプの技の威力が一回だけ上昇しタイプは元のポケモンと同じという仕様だそうです、全タイプのジュエルを持っているみたいな感じですね、あれもそういえばイッシュのアイテムでしたし偶然だとは思いますが面白い共通項です。


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アニポケでリコのペンダントになってたやつですね。ゲームでも設定は共通している様子。


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主人公の言葉もゼイユの言葉も届かない…ここは大人であるブライア先生の出番でしょう…。


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ブライア先生?????


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スグリ君の脳が破壊される!!!


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マスターボールとは…最高性能のボール、どんな野生のポケモンも必ず捕まえることができる!

 

シナリオでこう使ってくるとは。

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テラパゴスを手に入れたスグリ君とバトル。こういう時は脳を徹底的に破壊したほうがいいのでオーガポンを使いました。


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「よしじゃあテラパゴスをテラスタルさせてみようか」

「うん、そうしよう!」


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あら大変、テラパゴスがステラフォルムになっちゃいました。


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タイトル回収しとる場合かーっ!!!!


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おい


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ほぼ無計画のブライア先生のせいなので気にしなくていいですよ!!


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完全にメタルマンの博士みたいな態度なので攻めにくいのが腹立ちますね…人事部に通報して懲戒処分にしてもらいましょう。


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スグリ少年の僕、苦しかったんだよお…パート、でももう、あんなことはしないね?(慈悲)


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まだやり直しがきく、大丈夫ですよ。パルデア最強じゃなくなったネモが今でも楽しそうにしているように強さだけが全てではないのです、でもその苦労して手に入れた力はまたきっといつか役に立つでしょう…。当時はそう思っていましたが番外編の方でちゃんと役にたってて真摯なシナリオ…となりました。

 

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一応大人がついてるのにほとんど役に立たなかったのはどうかと思いますよ!!!


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偉い…。自分のしでかした責任取りでもあるわけですけどちゃんとやろうとしているのが偉い…。


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これはスクショするタイミングが最悪だったため「えっそれは…」みたいになってる主人公。


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そういうわけで藍の円盤のメインストーリー、つまりゼロの秘宝が終了しました。テラパゴスについては正直情報もなく、前編の主役であったオーガポンに比べると謎の存在のまま終わってしまい、DLCのメインタイトルに持ってきて期待を持ったエリアゼロに関する情報もそれほど更新されなかったのでその点では消化不良感があります。しかしスグリ君と知り合い、友達になって、少し拗れて、また友達になるという人物目線で見たストーリーとしては良かったかなと思います。他のゼイユもはじめDLC追加キャラが皆好きになれたし楽しかったですね。それはそれとして人間関係は矢印が飛び交ってて胃が痛くなってきたのでパルデアに帰らせてください…。

 

 

他にもスター団のその後やてらす池イベント等もありますが、とりあえず番外編のキビキビパニック感想で感想記事は〆とさせていただきます。もう少しだけお付き合いください。

 

 

 

おまけ
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でももう、あんなことはしないね?(キレ気味)


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ん…?


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何やってんだお前!!!!!


海底施設なんだぞ!!!爆発とかしたらどうするんだ!!!!

 

ポケットモンスタースカーレットDLCゼロの秘宝「後編・藍の円盤」感想記事~対決!ブルベリーグ四天王編~

トレーナーの皆さん。

 

ポケモンSVのDLCゼロの秘宝、後編・藍の円盤の感想記事です。

 

前回はこちら

 

hooringax.hatenablog.com

 

カキツバタの策略に乗せられた感はありますが、スグリをどうにかするには避けられない試練、やっていきましょう。


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攻略順は自由なのですがまずはネリネさんから、ゼイユの友達だそうです、友人は選んだ方がいいよ’(無礼)。


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うちのアギャスに変なもの食べさせないで。


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操作性が思ったより悪くて苦戦しましたがクリア。空を飛べるの絶対ここだけだろ…って決めつけてたんですけど後でどこでも飛べるようになって感動しました。移動がめちゃくちゃ楽になりますね。


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機械的なふるまいのようで、静かな激情を秘めているキャラですね、良い。


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ブルーベリー学園はバトルに力を入れていると聞き、実際そこら辺のモブトレーナーでさえ戦術を持っていて感心していましたがネリネはさすがに四天王、初手から頑丈持ち&襷で起点作り仕掛けてきて焦りました。まあハサミギロチンを当てたかったとはいえレベル100のこちらのポケモンが普通に倒されたりしましたし油断ならないですね。


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ちなみにこの色オノノクスはホワイト2で捕まえた自然保護区の色オノノクスです。里帰りですね。


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切ない。ただバトルが強いだけではいけないというのに…。


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意外とノリがいいんですね。ゼイユと気が合うのもわかる気がします。


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もうパルデアではチャンピオンなので聞かなくなった台詞。

 

続いての四天王はアカマツ君。料理が得意でわかりやすそうな子というイメージです。

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サンドウィッチ作り自体は最初からあったので、シナリオ上必要な場面が今までなかったのが不思議な所もあります。色違い厳選で数多くのサンドウィッチを作り、ミニトマトの置きづらさにキレまくっていた私の実力を見せてあげましょう。


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いつもなら上のパンは捨てるんですけど(ひどい)さすがに審査用のサンドウィッチの上のパンを捨てるのは…どうかと思って…。


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ここあり得ない位ツボにハマって大笑いしました。

手持ちバレる可能性あるからってそれはないだろ。


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お気に召したようで何よりです。ちなみに上のパンを捨てると専用台詞があるらしいですね、細かい。


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彼も今のギスギスしたリーグ部の様子は嫌な様子。何とかしてあげたいですね。


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どう見ても晴パを使ってきそうだったので後だしカイオーガで全てを粉砕。


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かわいそう。


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ポケハラ(ポケモンハラスメント)をかけに来たスグリ君。私は強いからいいですが終始この調子だとそりゃ皆居心地悪いですよね…。


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お次はタロちゃん。かわいい。


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ありえんかわいいポーズ。

 

タロちゃんのジムチャレンジはポケモンクイズ、コンパンの生態、メテノやヤバチャの姿違い等を活かしたポケモンを使ったクイズです。タロちゃんの思うかわいいの範囲も開示しつつポケモンの生態に向きあう楽しい企画でこれまでのジムチャレンジ系列の中でも一番好きですね。


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フェアリーテラスドリュウズ、フェアリーの弱点の毒鋼が両方地面に弱いのでシンプルに凶悪でしたね…。他の四天王に比べて手持ちのタイプがバラバラでバランスが良いのも強敵さに拍車をかけている気がします。


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ここでチャレンジで出てきたポケモン達が集合するのがいいですよね。


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最後はカキツバタ、ジムチャレンジはドーム内で捕まえたポケモンでトレーナーと戦うというもの、今までの手持ちが使えないという点で何を選ぶかを考えるのが楽しいですね、藍の円盤で追加されたポケモンに向きあういい機会でもあるかもしれません。ちなみに私はゴルーグフライゴンを捕まえてゴルーグ地震を連発する方式で勝ち抜きました。


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カキツバタではスグリ君に勝てなかったので、主人公がカキツバタに勝ってもらわないと困るという趣旨の発言。それはスグリのためなのか自分のためなのかリーグ部のためなのかがいまいちつかめずこの時点では少し怪しいという印象。


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ヘイラッシャ硬すぎだろ…ってずっと言ってました(結局ヘイラッシャ一匹で倒した)。


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ペパー君にこの写真送ったら脳が破壊されそうですね。ロトロトロト…。


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はいしれいとう食べ残しヘイラッシャでジワジワ削ってたので…すいません。


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人間関係の矢印が複雑すぎる!!ホームウェイ組助けて!!


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うーんこれは曇りなき友人の事を案じて行動する人間の図、カキツバタ疑ってごめんね。


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何回聞いても「そうはならないだろ」って音のチャイム。


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見返すも何も君に失望したことは一度もないのですけどね…難しい…。


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まあ手加減はしません。ここで主人公が負けたらそれこそ取り返しがつかないのでボコボコにするしかないのです。


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私も軽い気持ちで投稿したポケモンGOのバケモノコーデが広まった時にこんな顔してました。


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アカマツ元総理のコメント。


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案の定ガチの怒られが発生。ネリネが辛そうに目を背けているのが切ないですね。


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おい貴様!!!!!!!!!そういうのよくないと思います!!!!!!!!!!!

 

カキツバタスグリを何とかしようという思いの中には確かに彼の事を案じる気持ちがあったのでしょうがそれはそれとして素でムカついたのかな…という一筋縄ではいかない複雑な感情が読み取れます。勝つには勝ったもののこのお通夜のような雰囲気…どうするのでしょうか。

 

 

次回、スグリ少年を救え!編に続く。

ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)第3話「イグニスの依頼」感想


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イグニスの依頼はマウンテンガリバーⅡ-Vの内部に記録されている他のウルトラヒーローや怪獣のデータをガッツハイパーキーに入れてゴクジョーのお宝を作る事であり、ユカにその協力を依頼します。ガッツハイパーキーの超技術はユカですら驚いた天才であるアキトの手腕に依存しているのでそこまでうまくいくかは大分疑問な所はありますが…。今回紹介されたのはZと交戦したベリアル融合獣や共闘したジードやゼロでした。ゼロはウルトラゼロファイトまでさかのぼって紹介されましたが「彼の持つ究極の力の一つ」という形でウルティメイトゼロが紹介されるのはさすがゼロという所です(究極の力を複数持つな)。もう全部あいつひとりでいいんじゃないかな状態でパワーアップしていくゼロさんですが当時は一人しかいない状態でウルトラシリーズを支えていたわけで…ゼロファイト当時より今の落ち着いたゼロを見ていると色んな意味で自分一人で頑張らなくても良くなったからかなあという思いがあります。

 

それではまた。

ポケットモンスタースカーレットDLCゼロの秘宝「後編・藍の円盤」感想記事~帰還!イッシュ地方編~

トレーナーの皆さん。

 

ポケモンSVのDLCゼロの秘宝、後編・藍の円盤の感想記事です。

 

前回はこちら

 

hooringax.hatenablog.com

 

 


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呼び出しがかかりアカデミーに行くと知らないおっさんが一人、彼はシアン、藍の円盤の舞台であるブルーベリー学園の校長先生だそうです。胡散臭いですね。


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イッシュが舞台でベルちゃんは違う意味になるからやめろ。


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そういうわけで藍の円盤が始まりました。キタカミの里が舞台の碧の仮面に比べるとめちゃくちゃ近代的な施設ですね…。コナン映画だったら爆発しそう…。


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事前紹介でも注目していたキャラ、タロちゃんです。かわいいですね。後編では是非タロちゃんとのワクワク学園生活を送りたいものです。どこ住み?てかライブキャスターやってる?


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ここでイッシュジムリーダーの娘という衝撃の情報が投下されます。確かに髪飾りがヤーコンでしたが…。


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あぁ~~~~イッシュの音~~~~~~~~!!!!

 

突然イッシュになってビックリしてしまいました。ナナシマのジョウト地方BGMとは違いイッシュだからイッシュだろといえばそれはそうなんですが、あんまりこういうストレートなことやってくると思わなくて…。


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ここがブルーベリー学園のテラリウムドーム。4つの区域に分かれた人工庭園のような場所です。思ったよりかなり広かったので驚きですね。


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海底施設にそんなプラズマスパークみたいなのつけて大丈夫なんですか?????事故とか起きたら皆お陀仏ですよ???????

 


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はーい!


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そしてキタカミ以来のサザレさん。また会えるのはとても嬉しいんですが若き少年たちが多くいるこの学園でその恰好は性癖をゆがめたりしませんか、大丈夫ですか。


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前貰ったガーディを連れていると別の反応がもらえるらしいシーン。細かい反応のある差分シーンがSVはこれまでより多く感じますね。


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このあたり野生ポケモン戦がイッシュ!!!!野生のテラスタルが強い野生ポケモン戦!!!!!コーストエリアBGMがホドモエシティじゃん!!!!!!!!!で興奮して全然話聞いてませんでした(スクショもほとんどない)。


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そしてゼイユの呼び出しを受け再会、碧の円盤初登場キャラなのにもうレジェンドの風格がありますね。裏表なくすごくうれしそうなのがいい。どころで後ろのネジ山の女性は誰ですか?


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キタカミに続いてこっちでも言うんですねその台詞。


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オーガポンを出すとちゃんと反応してくれるの細かいですね。


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あっスグリくん前回の終わりでめっちゃ不穏だったスグリくん…。


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スグリくん????????????


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ポケハラ(ポケモンハラスメント)だ!!!そういうのよくないと思います!!!!!

 

これがあのミジンコの脚みたいな前髪をしていたスグリくんなのでしょうか、まるで別人のようです。私も人の退職届代わりに書かされたりしたこともあるので実質スグリくんですね(?)


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ちょっと…ちょっとかあ…。髪が二色だからってくくったら裏面しか見えないのはさすがに嘘だろとは思うけど…(そういう話ではない)。真面目な話すると自分だけでなく周囲にも圧かけまくってるのがよろしくない感じがしますね…何とかしなければ…。


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これはカキツバタスグリがグレる前はブルーベリー学園で最強だったようです。歯磨き粉みたいな前髪していますね。彼のはからいでリーグ部に入れるようになります。面倒ごとに巻き込まれた予感はぷんぷんしますが道具プリンターとかいう神装置をぎゅんぎゅん使えるのでありがたいですね。今でもずっと入り浸ってます。



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もちろんズッ友ですよ。ゼイユも粗暴なところはあれどちゃんと弟を心配しているあたりお姉ちゃんなんですね。もう腕づくでも敵わないのでこういう立場になるしかないというのもありそうですが、あのゼイユが終始気まずそうな雰囲気なのもちょっと堪えます。


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素直でかわいい。


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あの人の胃を破壊するために存在するようなバカの料理が???????


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ご飯食べるところで空気悪い話されるの周りの人可哀そうですね。


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かつてのスグリみたいな反応がポロっと出ちゃうのが切ない。素は変わってなくて無理してるんだろうなあというのが…。


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パルデア四天王と違いブルーベリー学園四天王はあくまで生徒間の序列なので年齢差があまりない集団です、人間関係がドロドロしてそうで早くもパルデアに帰りたくなってきましたがやっていきましょう。


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カキツバタはワナイダーだった…?


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人間関係が複雑だなこの学園…と思ったら巻き込まれていたの巻。カキツバタの策略に乗せられる形になりそうですが果たしてどうなる事やら。この辺でタロちゃんとのワクワク学園生活は無理そうだなという予感がしました。カキツバタ許さねえ…。


次回、対決!ブルベリーグ四天王編へ続く。

ウルトラマンブレーザー全体感想

ウルトラマンブレーザーの全体感想です。

 

毎年ウルトラマンには楽しませてもらっていますが、今作は特に多くの驚きがあったように思います。

 

まず度肝を抜かれたのが初報、ウルトラマンデッカー最終章の最後に公開された物でした。

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トリガー、デッカーとニュージェネの平成三部作という趣の作品が続く中、いわゆる「ニュージェネのガイア」が来るのではないかと思っていた中で公開されたこのPV。異様なシルエットのウルトラマンに、シン・ウルトラマンの影響も感じ察せるようなやり取りの会話…すべてが異質なこの初報で、何かとんでもない挑戦をやろうとしているのではないかという確信がありました。あと多分田口監督だろうなあという予感。

 

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そして公開された新番組予告、それは田口監督がメインの、これまでのニュージェネとは違う雰囲気のウルトラマンでした、私はニュージェネのウルトラマンだとXやZが好きなのでそれらの田口監督が気合を入れて作ったものなら面白いものが間違いなく出てくるだろうと思い、心配はしていませんでした。この時の予感が外れなかったことがとても嬉しかったです。

 

まず驚いたのは一話のすべてのシーンが戦闘シーンという作り、新怪獣バザンガの強さとゲント隊長の場数を踏んだベテランの様相を見せ、夜の街に吠える謎の巨人の荒々しい戦闘、最高の一話でした。今作の巨人・ウルトラマンブレーザーについて、例年のウルトラマンは基本的に普通に会話をすることができるか、力そのもののような存在でほぼ主人公と一体化しているかのどちらかでしたが、ブレーザーの場合、地球の言葉を喋らないため会話をすることができず、行動の意図を理解するのが困難であるという描写がしばしば描かれました。しかしよくよく理解して見るとそれは一体化したゲント隊長を案じた行動であり、一貫して未知ではあるが善性の宇宙人であるという点がぶれなかったのが良かったです、一話で負傷した人間を守るように怪獣に吠えて後退させるシーンでそこをはっきりと印象付けていたのがとても好きですね。まあウルトラマンだから善性なのは当たり前だろというメタ的な見方もできますが、勝手に動いたり体を乗っ取ったりもすることもあったブレーザーが、地球人の言葉をたどたどしくも学び、「俺も行く」とゲント隊長に共に戦う意思を伝えるシーンや、ゲント隊長の家族の思いが伝わってブレーザーに新たな力をもたらしたブレーザー光線発射のシーン等、最終回までに未知の宇宙人と地球人のバディ物としてのルートが綺麗に描かれてきたように思います。

 

次に今作の防衛チームであるSKaRDの面々、家庭持ちのゲント隊長、真面目な副隊長のテルアキ、狙撃と技術職のヤスノブ、格闘戦のアンリ、諜報のエミ、そしてアースガロンのAIであるアーくん。特殊チームの精鋭らしいプロの集団であり、愛嬌もある良いチームだったように思います。田口監督メインらしく、ウルトラシリーズの防衛チームというより現実の軍事的な特殊チームといった趣がありましたね。V99関連の話は役者の演技力がかなり物を言うシーンが多く、異色なつくりをしていたように思います。V99案件の黒幕ともいえるドバシ、SKaRDを叱責するシーンが多かったものの上層部の圧力からSKaRDを陰で守っていた参謀長、そしてSKaRDの隊員でV99関連で先頭に立つエミ隊員の3人が中心だったように思われますが、子供向け番組であるウルトラシリーズという枠組みを除いてもハイレベルな演技パートだったのではないでしょうか。

 

ウルトラ怪獣に関しては、例年のニュージェネウルトラマンだと新規怪獣と再登場怪獣が半々か再登場怪獣が少し多いぐらいが通例でしたが、今作では非常に多くの新怪獣が参戦しました。使える怪獣リストがデッカーと多く被ったため新規怪獣を増やす必要があったという理由もあったそうですが、新しい怪獣が多く出てくれるのはそれだけで嬉しいものです。制作発表会に名前の知らない怪獣がゾロゾロと出てきたあの感動は生涯忘れないでしょう。個人的には天弓怪獣ニジカガチ・深海怪獣ゲードス、月光怪獣デルタンダルが好きです。ガラモンからチルソナイトを抽出して武器になるのは驚きでしたね…。またSKaRDの主戦力の怪獣ロボ、23式特殊戦術機甲獣アースガロンについては、セブンガーのような単純撃破数は少なかったものの要所要所で活躍をし、ブレーザーの勝利に貢献するとともに、AIを搭載したことによりキャラクターとしての強さも得たように思います。

 

特撮美術の向上については毎年思っているのですが今作は特にミニチュアの街並みのクオリティが上がったと思います。ニュージェネシリーズの特撮技術が非常に高いことは言うまでもないですが、ミニチュアの街並みに関してはどこか「街」のイメージというか、現実の町というより架空の戦闘のセットのような雰囲気になっていた所があるのですが、ブレーザーの場合ミニチュアワークの舞台が現実と地続きになっている、その場所で戦闘していると感じられるように凝っていたのが良かったと思います。ズグガンとの戦闘のテルアキ副隊長の地元とニジカガチの出現場所の田舎でセッティングが違っていたのも良かったですね。単純な種類でもバザンガやレヴィーラの夜のビル群、ゲードスの港町、ヴァラロンの月面等、バリエーションが豊かなのも好印象です。

 

メインのストーリー軸であるV99の真相とオチ的には、ウルトラマンマックスの最終章のデロス文明のような話を2クールにしたという印象を受けました。前作の宇宙全体を支配しようとしていたスフィアなどに比べるとスケールは小さくこじんまりとしてはいますが、真摯に訴え、話してみれば、意外とあっさり分かってくれたという落としどころは、対話を重視し、地に足の着いたこの作品の着地点として非常に良かったと思います。ただできればブレーザーに限らずこれからのウルトラマンも話数増やしてほしいという気持ちはありますね、いろいろ難しそうではありますが、せめて総集編の数をもう少し減らしてクライマックスの勢いを削がないようにしてほしいというのはあります。

 

纏めると、これまでのニュージェネとは確かに異なるも、継続してきた要素の昇華もあり、初代ウルトラマンのような原点回帰も感じる…ブレーザーはそういった新しいウルトラマンだったように思います、楽しい番組でした!