ワクワク不動怪獣日記

ウルトラシリーズとかポケモンとか @hooringa ←Twitter

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀 エピソード8感想

世間がいろいろと大変になってきましたが、やっていきましょう。

 

ウルトラギャラクシーファイトの感想記事です


Episode 8『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』日本語版 -公式配信-【ウルトラマン】

 

ゼットン軍団に苦戦するトライスクワッドの前に加勢に現れたアンドロメロスウルトラマンリブット、勢いを取り戻したトライスクワッドも反撃に転じます。ここでウルトラマンタイガのOPをバックに戦うトライスクワッドの面々という劇場版でも見れなかった映像が見れて大満足です。ニュージェネウルトラマンのOPの中でも非常にさわやかな曲で大好きなのでとてもうれしいですね(なんでタイガ本編があんなにギトギトしてるんだ)。バンクなしフォトンアースや本編初披露となるプラニウムバスター等映像面でも凝っているのも良い。

 

ゼットン軍団を退け、光の国に帰還する面々、ここまでの描写で「三世代がそろったタロウ一家」「明らかに孫に激甘なウルトラの父と母」「ボイスドラマで登場したアンドロアレスのアンドロ警備隊入隊」等タイガの設定上見たかった描写が立て続けに登場します。アンドロメロスゾフィーの会話もいいですね。ここでいったんこれまでの事件を整理し、これから起こる大きな戦いの準備をしようという話、タイガはウルトラマンメビウスのところへ、タイタスはU40、フーマはO-50に分かれます。

 

メビウスのところではメビウスウルトラマンゼットに稽古をつけているところでした。かつてタロウ教官にあこがれて今のゼットのように訓練していた自分が教官になり、タロウの息子のタイガが弟弟子に、そしてセブンの息子でレオの弟子であったゼロが師匠になろうとしていることを感慨深く語るメビウス。昭和ウルトラシリーズの世界観を受け継ぎ、昭和ウルトラマンはもちろんティガダイナガイアといった平成三部作のウルトラマンたちとも共演し、ウルトラ銀河伝説でゼロにバトンタッチしたともとれるウルトラ世界観をつないできたメビウス、彼ならではのセリフですね。U40ではジョーニアスがタイタスに協力を求め、O-50ではグリージョと合流したフーマが限界オタクと化していました。タイガのボイスドラマぐらいでしか拾われなかったそれぞれの設定が映像になっているところには感慨深いところがあります。

 

結成されるドリームチーム「ウルトラリーグ」。残り話数も少なくなり終わりが見えてきましたが戦いの行方はいかに。

 

それではまた