不定期漫画宣伝コーナー
実際の効果なんて気にしない、やりたいからやるのだ。
第二回の作品はこちら、「ワンダフルデイズ」。
未確認で進行形や三者三葉で有名な荒井チェリー先生による漫画。まんがタイムきららMAXで連載されていた作品で全6巻、新装版が全2巻となっています。
少し余談ですが、荒井チェリー先生の漫画作品は世界観が共通しているものが多く、「三葉三葉」「いちごの入ったソーダ水」「せいなるめぐみ」等きらら系列で連載されてた漫画は全て同じ世界観です。三者三葉にせいなるめぐみのキャラが出るといったことがちょくちょくあります。知ってると楽しいよ。
詳しくは三者三葉公式ファンブック"元気いっぱい!お腹いっぱい!"に解説されております(ダイマ)。買ってね。
ちょっと前にまとめてみた荒井チェリー作品。これからも増えていくでしょう。
それはそれとしてワンダフルデイズのお話。
あらすじ
運の悪いOL、金子さち(さっちゃん)が引っ越してきたアパートは、おっさんになってしまった座敷わらしの壱を初めとした妖怪達が住んでいるアパートだった…
基本的にギャグ4コマですがたまにちょっとシリアスによりかけた…と思ったらギャグ戻ってくるような内容ですね。語彙力が欲しい。
途中からは同じく座敷わらしの零が登場し、話も零が中心のものが増えていきます。さっちゃんや壱さんは最初から最後まであまり変わらない感じですね。縮むぐらいか。
基本的に私は妖怪絡む漫画が結構好きなのですが、この漫画では妖怪であるアパートの住人たちが人間社会でどう生きているかが緩く描かれております。小学生に扮した雪女、高校生をやってる猫又、OLのろくろ首、アパートの実質的な管理人の狼女…。彼女たちの面白おかしい生活を是非読んでみてください。未確認で進行形も主要人物に妖怪がいますし、みでしが好きなら読んでみるといいんじゃないでしょうか。
ちなみに私は6巻のカバー裏に収録されている後日談が大好きなのですが、残念ながら新装版には収録されてないみたいなんですよね。また旧版だとカラーだった部分が新装版だとモノクロになってたりするので、旧版も読んでみることをオススメします。ただ私は新装版の描き下ろしに釣られて両方買いました。あと荒井チェリー作品集も全部買いました。ええ金がかかるかかる…。