ワクワク不動怪獣日記

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アニメ「まちカドまぞく」最終回&全体感想

こんにちは。

 

 

本日はシャミ子、吉田優子の誕生日です。前日がまんがタイムきららキャラットの発売日でまちカドまぞくがだいぶヤバい回だったこともあり、脳内まぞくゲージがオーバーフローを起こしどんなミラクルも起き放題状態になってます。さすがに最新号のネタバレをこちらに書くわけにもいかないので皆さんキャラットを買ってください。COMICFUZの月額プランがお得だよ

 

さて最終話の感想です。

前回のラストで責任を感じてシャミ子の前から姿を消してしまった桃。ここでシャミ子のお父さんについてのパート、原作だと前回に相当する話の時点で話していた内容が明かされます。若いというかショタ…。

 

例のナレーションは…いったんお預け。

 

そしてシャミ子は桃を追いかけます。その道中でごせんぞはおとーさんに関して探りを入れようとするたびにおかーさんに邪魔されていたことも判明。

 


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マツコさん(友情出演) うらら迷路帖より

呪いの人形(友情出演) キルミーベイベーより 制作会社繋がり?


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左に白澤店長


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一般通過リコくん

 

 

原作だと追いついてから桃を説得するパートに尺を割いていたのですが、アニメだとミカンから桃の居場所の心当たりを聞き出すパートが映像化され、11話で省かれた桃と結界に関する説明がミカンからされるという改変が行われていました。ミカンの出番を増やしつつ、自然に設定の補完をし、桃の説得にミカンはついてこなかった理由を解説するなど非常に丁寧な補足になっているアニオリのシーンでした。


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動揺するミカン、かわいい

 

桃を見つけたシャミ子、ここから桃に自分の眷属となるように桃を誘惑するシーンが入ります。直前におかーさんから眷属とは魔力上の血縁関係のようなものと解説されていますね、プロポーズでは?

 


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顔がいい

 

魔法少女のままでは結界に干渉できず姉の手掛かりを探せない、じゃあ魔法少女をやめてしまえばいいという非常に合理的な内容です。封印の解除もお父さんも桃と一緒にいることもあきらめず、千代田桜を探す。全部ほしいものを欲しいだけ取り戻す。でも一人だと戦え抜けないから同じ目的を持つ桃に手伝ってほしい。まぞくらしく欲張りに生きるのだ。ここで「取り戻す」という表現を使うのが個人的には好きです。過去に色々と失った千代田桃と吉田優子ならではのチョイスという感じがして。


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説得はうまくいきかけましたが「私にこんなハッピーが降りかかるはずがない」と疑いだす桃、ごせんぞが桃がシャミ子の眷属になると弱くなるという事実を隠ぺいしていたためまたはるか彼方に投げ飛ばされます。結局はシャミ子が桃の代理で活動するという路線で固まり、表面上はこれまでと変わらない形に落ち着きます。しかし桃は「もうシャミ子からは逃げないよ」と話は丸く収まります。シャミ子の言葉による説得には嘘偽りない事がよかったのでしょう。まちの秘密が少しだけ明かされ、心のわだかまりが少し解消され、二人の距離も少しだけ縮まりましたね。

 

 ここからのオリジナルパート、ぽっきんアイスを半分こするシーンなのですが、シャミ子と桃が「二人」で半分こするのが大変良かったです。前回省略されたと思ったらこういう形で拾ってくるのは意外でした。会話パートは三巻のエピソードからちょこちょこ拾ってきている形になっていましたね。

 

 

 

そしてエピローグにまさかの浮かれフルーツポンチ爆誕回を持ってくる。服が黒っぽくなってる桃いいよね…。シャミ子の手紙が最後のまとめの内容も兼ねているうまい構成です。

 

「神話の時代から幾星霜 現代に至るまで闇の一族は光の一族から追われる存在 こんな噂がある 最強の魔法少女の傘の下 色々なしがらみから離れ 光の一族と闇の一族がゆるく共存する特別なまちが極東のどこかにあるらしい 住民はいろんなことに慣れきって 総じてスルー力が半端ない  ーーせいいき桜ケ丘は端から見るとかなり変な町である!!」

 

 

 


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原作三巻すき焼き回の買い出し
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喫茶あすら、表のお品書きは多分三巻カバー裏のこれ


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原作二巻クライマックスの印象的なナレーションが原作三巻のエピソードに乗せられて流される、しかもシャミ桃デート回の導入、まさにナレーションの内容の通りゆるく共存している状態ですね。ナイスな構成です。

 


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あからさまに嬉しそうな顔から桜が舞う移り変わり、素晴らしい。

 

 

 

決闘をすると思って出かけようとしたシャミ子におかーさんがお父さんの言葉を伝えます。

 

 

(今日より少し強くなれたら…)


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「頑張れ優子 誰よりも優しく 強くなるんだ」



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今までのシャミ子に呼び掛けるナレーションが全ておとーさんだったことがわかる、最高の〆です。

 

 

原作二巻の最後のエピソードにアニオリを大幅に足して、一部三巻の要素を混ぜたようなお話でした。要所要所で「桜」が舞い散る演出があったのが、とても好きです。

 

 

 

 

さて全体の感想を軽く書いておきましょう。

正直まちカドまぞくのアニメ化は、うれしくもあり、逆に不安でもありました。私がきららで一番好きな漫画であることももちろん、密度が高くてどこで切るか、どのようにアニメとして構成されるのか、下手な出来になるぐらいならアニメ化しないほうがいいのではないか。いろいろなことを考えていました。

 

はい、大満足です。6話、一巻の最後のまとめ方が駆け足になっていたりと不満がないわけではありませんでしたが、最終回を筆頭としたアニオリの差し込み方、構成の仕方は素晴らしいの一言に尽きます。ありがとうアニまぞスタッフ。

 

スタッフの皆さんは二期やる気がかなり高いみたいなので、ぜひそうなってほしいものです。みんな円盤と原作買え。

 

まちカドまぞく 1[Blu-ray]
 

 

 

さていったんアニメはここで終わりましたが、まちカドまぞくの物語はまだ続きます。仮にこの記事を読んでいる人で原作を読んでいない方がいるのであれば(いるかな…)三巻から読んでみてください。アニメで存在が触れられた千代田桜に関する謎がここで大半が明かされます。ここから加速度的に面白さが増すまちカドまぞくの世界、ぜひ触れてみてください。

 

まちカドまぞく 3巻 (まんがタイムKRコミックス)

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一週間に一回記事を書くのも初めてでしたが何とか続きましたね、それでは。