ワクワク不動怪獣日記

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アニメ「恋する小惑星」3話感想

ドスドスドス!!皆日本で最強の雑誌まんがタイムきららMAX読んだ?????読んだよね???読み切りから本連載組までみんな最強でえらいねえ~~ハッハッハそれに比べてなんだお前は無印その休載の量!(豹変)

 

 

 

恋する小惑星3話の感想です。

 

テストの追試の勉強をしているみらとあお、みらは物理と英語、あおは数学がダメだったようで、あおの場合点数はともかく、前日観た星があまりに綺麗だったからか名前をバグった予測変換のように真中アンタレスにしてしまったせいで0点ということに…かわいいな。公式を使えばいいとアドバイスするすずと公式が覚えられないと言うみら、そして公式を導き出せばいいというみさ姉の三者三葉のスタンスが面白いですね。公式を間違って覚えてしまったりすると即死するので、制限時間さえ大丈夫ならば導き出すやり方を覚えたほうが個人的にはいいんじゃないかなと思います。しかし姉はともかくみらの部屋の仕組み完全に把握してるほど仲のいいすずちゃんいいですよね、テンション上がると完全にやばい人みたいになってますけど。あおはみらに顔を近づけられてうろたえたり純情ですね、みさ姉にはモルモット呼ばわりされてしまってますけど。


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あと原作だとあおがモルモットの着ぐるみ来てる漫画的表現だったのがアニメだとノートの端の落書きになってるの落とし込み方の違いが表れてて地味に好きです。いきなり神棚を作り出す謎の行動力にはびっくりしますが、素敵なお姉さんですよね…。

 

 

 

あと恋アスキャラによるまんがタイムきららキャラットのCMの「すずちゃんみたいな人がいっぱい」って表現、恋アスコードからおちフルに向けての最大限配慮された罵倒表現って感じだよね。すずちゃんはもう少しまともだろいい加減にしろ。

 

 

お次はすずちゃんの実家のパン屋さんのバイト回、アニメになった影響かめちゃくちゃ店が美しくてビビる。ラビットハウスとココアの実家がフュージョンライズしたみたいだ。原作だと2巻のエピソードなのですがすずの掘り下げも兼ねてかだいぶ前のほうに来ましたね。金欠戦隊オカネナインジャーはターボレンジャーのピンクのポーズなの初めて知りました、見たことなかったので…。すずの妹の芽ちゃんも初登場、ボーイッシュだね、私はいいと思う。それにしても本命がみさ姉なのにストーキングに隠し撮りに妹になってもいいのよ発言など本当に楽しそうに生きててうらやましい限りです。捕まるぞ。


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 そしてデート回…ではなくイノ先輩の宝の地図の話、ダブルデートのような形になったのもすぐ終わり合流、今回の話全体的にすずちゃんが楽しそうだよね。みんなもツイッターに位置情報つぶやきまくると特定されるぞ気をつけましょうね。イノ先輩が今回探検しているのは飛び地、土地の一部分がよそに飛んでいるからこの名前が付けられており、市以外にもいろんな例があるらしい。普段生活しているとなかなか気が付かなさそうで、地図に起こすことでわかる楽しみだなあという感じがします。イノ先輩はもともと地図が好きで地質や石に興味を持ったのは最近ということ、分野への入り方はいろいろあるということですね、入り口は多ければ多いほど良い。イノ先輩に地図の楽しさを教えてくれた友人は学校が別になってからは疎遠になっているというのは、偶然再会したみらとあおとは対照的ですね。イノ先輩が書いた宝の地図で冒険し、地図をもとに歩いていく楽しさを体験してもらうパート本当に好きです。欲を言えば萌えがパンクしたすずちゃん見たかったな…。

 

 

 

今回は原作1巻の7話8話と2巻16話のエピソードでした。順番的には離れていますがそれほど違和感を感じなかったあたり、アニメにするにあたっての最構成が大変うまい作品だなあと改めて思いますね。

 

それでは星に願いを、宇宙に夢を。