ワクワク不動怪獣日記

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今年読んだ漫画の話2020

2020年の振り返り記事ということで今年読んだ漫画の話です、なんだかんだで三回目になるのかな。時世の影響や芳文社のセールなどで例年より多くの漫画を読んだと思います。そこで特に印象に残った漫画をいくつか列挙した後、読んでよかった漫画のベスト3でも決めようかなと思います。

 

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 ↑過去のやつ



 

それじゃあちょこっと見てみよう!

 

 

 

 

 

 

 

・はなまるスキップ

 

まんがタイムきららで今年連載が始まった漫画ですね(単行本はまだなので読みたい人は本誌を買おう)。設定自体はオーソドックスな学園ものですが、安定した高い画力によるかわいらしいキャラデザから繰り広げられる目先の利益を楽に掠め取ることしか考えていない人間の屑共の暴言と無法が癖になる漫画です。絵はかわいいんだ本当に。一応ピクニックが題材の漫画なのですが、ピクニックにまともに行く回は、前の回で同好会のために脅迫で加入させた人を連れて行かなかった回の1回ぐらいですね。かわいらしく飲み込みやすい絵柄で無法を働き毒がするする入っていく点では連ちゃんパパに近いものがあるかもしれません。

 


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幼稚園児と仲良くしているだけでこの暴言、かわいらしい絵柄でいう台詞ではない。

 

 

・双角カンケイ。

 

まんがタイムきららフォワードに連載していた桜trickのタチ先生の作品ですね。全二巻で芳文社セールの際に購入した作品です。のけもの少女同盟、サジちゃんの病み日記との三冊コンボで購入された人が多くて怖かった覚えがあります(どれも全二巻でセール対象は一巻のみ)。双子の姉妹であるひまりとあいり、ひまりとの人違いで先輩のちさきから告白されたあいりはとっさに正体を隠してしまって…という導入から始まるのですが、登場人物が軒並み狂人で思考回路が理解しやすい奴は犯罪者という恐ろしい作品です。主人公がよくない才能に目覚めてだんだん取り返しがつかなくなる様子は連ちゃんパパに近いものがあるかもしれませんね(二度目)


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すべてが間違っているページ、メルアド交換して一発目に半裸の自撮りを送るやつがあるか(一応ヒロインです)

 

 

 

・エンとゆかり

まんがタイムきららMAXに連載している作品ですね。RPG的な剣と魔法のファンタジー世界を舞台とした既刊一巻のフレッシュな作品です。以前個別に紹介したこともあるのですが、四コマ漫画の枠を生かしつつも非常に躍動感のある戦闘シーンが大きな特徴です。詳しくはそちらの記事で

hooringax.hatenablog.com

 

 

余談ですが一巻発売記念キャンペーンで複製原画が当たりました、やったね。

 

 

 

・忍者と極道

 

 WEBアプリ、コミックDAYSで連載中の漫画、「極道と忍者が歴史深い因縁の相手なのはご承知のとおりですが…」みたいなノリで始まります、初耳だよ。忍者と極道の死闘が繰り広げられる作品なのはわかると思いますが、極道のどうしようもない敵である描写と愛嬌のつけ方、真実(マジ)死滅(くたば)る等の独特のルビ、ことあるごとに挟まれるプリキュア要素(?)等かなりバイオレンスな描写が多いながらも独特な雰囲気が流れている作品です。


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特に好きなコマ、いろいろ言いたいことはあるがげっ歯類の歯の生え方ではない。

 

 

・むすんで、つないで。

 

 まんがタイムきらら連載のきらら大御所の新井チェリー先生の最新作、最初の二話の掴みが非常に強く、既存の新井チェリー先生作品読者だと三話までジェットコースターのような作品。ネタバレをするともったいないので自分で読んでほしいところがあります。主人公のリアルなダメ人間差をギャグととらえるべきか、時間の止まってしまった少女ととらえるべきかをいまだに掴みかねています。

 

 

・雨でも晴れでも

 

 コミック電撃大王で連載中の作品、「とどのつまりの有頂天」のリニューアル版という変わった経緯の作品ですが、コミカルな要素が強めだったとどのつまりの有頂天と比べると少し湿度が高い雰囲気になっていますね。主人公の自己肯定力が低すぎて、好意を自覚してもそこから進展するどころか自分に嫌悪感を抱いて引いてしまう主人公が大好きです(性格が悪い)。あとケンカップルにすでに成立している百合カップル、生徒に手を出す淫行教師等バリエーションも豊かで楽しいです。

 

 

・かみあり

 

月間ComicREXで連載されていた作品、最終巻が今年に出てそこで存在を知り、気が付けば全巻揃えていました、怖いね。八百万の神が集まる町島根県の出雲を舞台に、主人公が神々と日常を過ごす作品となります。日本の神はもちろんのこと、外国の神や悪魔、フィクション世界から生まれた流行り神といった様々な神々が登場するので、こういう神や悪魔が大好きな私がはまらない理由はなかったわけですね、連載当初から追いかけていたかったです。

 

 

ウルトラ怪獣擬人化計画feat.POP Comic code

 

 ウルトラシリーズに登場する怪獣や宇宙人を擬人化する企画であったウルトラ怪獣擬人化計画の一つとしての漫画作品です。ウルトラシリーズ正史の設定は劇中であったものとして扱われ、最終巻ではキングジョーとの激闘を描きつつなぜ怪獣が女の子になっているのか、どうして女の子だけなのかといった擬人化そのものの理由が明かされます。主人公がメフィラス星人、ヒロインがエレキングという変わった組み合わせでしたが、本家のウルトラシリーズを知っていればクスリとできる小ネタをちりばめつつも、本筋の話もきれいに着地したいい作品だった思います。円谷プロウルトラ怪獣擬人化計画の展開自体は終わってしまったようですが、単品の漫画としてもクオリティの高い作品なので読んでみてはいかがでしょうか。

 

・スペクトラルウィザード

 

模造クリスタル先生の作品ですね。個別記事があるのでそちらを、めっちゃ泣いた。

 

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スペクトラルウィザード

スペクトラルウィザード

 

 

・コーセルテルの竜術士物語~子竜物語~

 コミックZERO-SUMで連載していた作品です。大まかな紹介は過去記事を読んでね。

 

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子竜物語シリーズは結構長く続いていたのですが、今年完結しました。完結といっても新シリーズが連載予定なのでこの作品自体はまだまだ続くのですが、作中で様々な人間関係が進展したのと、このシリーズから入って過去シリーズもそろえていった身としては感慨深いものがあります。

 

 

 

ほかにも「妖精学者の夏時間」「星屑テレパス」「あやしびと」「ふおんコネクト!」「白聖女と黒牧師」「葬送のフリーレン」「AGRAVITYBOYS」「アルティメットジャンケン」等面白い作品はいろいろありましたが、ピックアップということでこの辺で。

 

 

 

それでは今年読んだ漫画トップ3はこちらになります!

 

 

 

1.まちカドまぞく

2.かみあり

3.雨でも晴れでも

 

 

 

さっき紹介したなかったやつが一位じゃねえか!!!という突っ込みが入りそうですが、四六時中まちカドまぞくの紹介してるしまあ別にここでピックアップしなくてもいいかな…と。きらら新連載ははなまるスキップ、ぬるめた、星屑テレパス等強力な新規層がそろっていて読みごたえがありますが、まあ不動の一位はまぞくになりますね。

ここ最近のまちカドまぞくは、小倉しおんの真実編、最悪な黒幕 那由多誰何、千代田桃の過去編等、単行本一冊に収めていいレベルをはるかに超える新情報が詰め込まれたやばい展開が続いており、特に那由多誰何に関しては新キャラでありながら登場してから三か月もたたないのに強烈な印象を残していく凄まじい展開を見せてくれました。最悪な黒幕でありながら確かに人間らしい心も持っていた彼女の着地点がどこになるのか気になるところですね。年末になんてものを見せてくれるんだ。

 

 

 

 

さて、これが2020年最後の記事となります、いろいろ大変な一年でしたがその分有益な出会いも多かったですね。

 

皆様良いお年を、2021年もよろしくね!